ピアズが一時S高、個室型ワークスペース事業への期待強まる
ピアズ<7066>が9日ぶり急反発し、一時80円高はストップ高となる406円まで買われた。同社は通信キャリアの販売代理店を中心とした研修コンサルを手掛けるが、コロナ禍以降は新規事業の展開を加速させており、なかでも個室型ワークスペース事業に注力している。昨年のサービス開始から設置台数を急速に拡大させており、直近では調査会社による公衆個室ブース稼働台数の調査でシェア首位を獲得したことを明らかにしている。今後9月までに全国1000台の設置を目指す方針を示しており、きょうは全体戻り相場のなか今後の業容拡大を期待した買いが入っているようだ。
株探ニュース