幸楽苑HDが反発、20年3月期営業利益は計画上振れ
幸楽苑ホールディングス<7554>は反発。27日の取引終了後、20年3月期連結業績予想について、売上高が380億円から382億3700万円(前の期比7.3%減)は、営業利益が6億円から6億6000万円(同59.7%減)へ上振れて着地したことが好感されている。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響を考慮し、3月9日に業績予想を下方修正したが、これを上回ることができたという。
なお、最終損益は減損損失の積み増しで4億円の赤字から6億7700万円(前の期10億900万円の黒字)へ下方修正したが、株価には織り込み済みとの見方が強い。
株探ニュース