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プレシジョン・システム・サイエンス 株価材料ニュース

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<動意株・3日>(大引け)=リソー教育、三洋化成、ACCESなど

材料
2019年9月3日 15時05分

リソー教育<4714>=反発。2日の取引終了後、駿河台学園(東京都千代田区)と合弁(リソー教育51%、駿河台学園49%)で「駿台TOMAS」を設立したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新会社は、リソー教育の持つ個別指導ブランドと駿河台学園の持つ集団指導ブランドを融合し、超難関校受験対策に特化した教育システムを確立させるのが狙いで、20年2月に超難関校受験に特化した新ブランド最難関受験専門個別指導塾「Spec.TOMAS(スペックトーマス)」をスタートさせる。第1号校として自由が丘校を開校し、その後、吉祥寺、市ヶ谷、横浜、大宮などに展開する予定という。

三洋化成工業<4471>=後場買われる。同社はきょう、世界有数のベンチャーキャピタル及びアクセラレーターである米プラグ・アンド・プレイとパートナーシップ契約を締結したと発表。これが材料視されているようだ。同社はこの契約により、プラグ・アンド・プレイのネットワークを最大限活用し、自社で注力しているエネルギー・エレクロトニクス、バイオ・メディカル、化粧品、アグリ・ニュートリション分野における有望な新規事業の創製を目指すとしている。

ACCESS<4813>=動意。同社はきょう、自社のブラウザコンポーネント「NetFront Browser NX」が、任天堂<7974>が9月20日に発売予定の家庭用新型ビデオゲーム機「Nintendo Switch Lite」に採用されたと発表。これが材料視されたようだ。「NetFront Browser NX」は、独自技術により、メモリ使用効率を向上させたブラウザコンポーネント。世界最小クラスの使用メモリで、パワフルな再現性をあらゆる機器・OS上で実現することが可能。ACCESSの「NetFront Browser」シリーズの任天堂ゲーム機への採用は、2011年以降に発売されたゲーム機のさまざまな機種に採用されており、今回の採用は8機種目となる。

プレシジョン・システム・サイエンス<7707>=大幅高で4日続伸。2日の取引終了後、同社のBIST技術を用いた糖鎖解析に関して、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)が論文を発表したことを明らかにしており、これが好材料視されている。BISTとは、多項目同時測定を自動で行うために開発されたPSS独自のマルチプレックス検出用ツール。今回発表された論文は、PSSも共著者となっており、分析化学のトップジャーナルである「Analytical Chemistry」に掲載されるとしている。

サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>=一時ストップ高。コナカ<7494>が2日取引終了後、サマンサJPの議決権保有割合31.3%の株式を取得し筆頭株主となり、持分法適用関連会社化することを発表した。バッグやジュエリーを中心に服飾雑貨を手掛けるサマンサJPに資本出資することで、両社のシナジー発現への期待が高まり、買いを引き寄せている。

チェンジ<3962>=商い増勢で3日続伸。同社は2日、デジタル化を社内で推進する人材を育成するための「デジタル人材育成サービス統合パッケージ」の展開を開始すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。このサービスは、社内でデジタル人材を育成する際の基本スキルの獲得から実践に至るトータルサービスを提供。具体的には、自社のデジタル人材との人材像やスキル、育成方法を定義する「デジタル人材育成体系の構築サービス」、デジタル化を推進するための4つの人材タイプの実践スキルを強化する「デジタル人材トレーニング」、全社員のデジタルリテラシーを高めるためのeラーニング「RETOMO」により、全社的にデジタル化を推進する企業を人材の面から支援する。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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