マーベラスが冴えない、ゲームソフト反動減で上期営業利益39%減
マーベラス<7844>が冴えない。10月31日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高115億4600万円(前年同期比10.1%減)、営業利益17億7400万円(同38.8%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
アミューズメント事業が好調を継続したものの、ゲームソフト販売で前年5月に発売し好調な販売を記録した「ルーンファクトリー5」の反動減があったことが響いた。なお、23年3月期通期業績予想は、売上高250億~288億円(前期比2.8%減~11.9%増)、営業利益40億~46億円(同13.1%減~収支均衡)を見込む。
株探ニュース