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来週の株式相場に向けて=一極集中相場は継続か、カギ握るキオクシアの動向

市況
2026年4月17日 17時45分

17日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比1024円安と反落した。前日16日に1384円高の5万9518円と急伸し2月27日につけた最高値(5万8850円)を1カ月半ぶりに更新しただけに、この日は利益確定売りが膨らんだ格好だ。日経平均株価の25日移動平均線からの上方カイ離率は8%近くに達し過熱感も指摘された。同カイ離率の5%超えは買われ過ぎの水準といわれている。

ついこの前まで金融市場は、イラン戦争による中東危機に対する警戒感が一色の状態だったが、気がつけば再び「AI・半導体ラリー」への一極集中状態に回帰している。イラン情勢に関しては2週間の停戦合意の期限が来週半ばに迫るなか、「更に2週間延長か」との観測も出ている。この週末にかけ、新たな動きがあるかが注視される。戦闘が再び激化するようなら、マーケットは波乱に見舞われる可能性は残る。

ただ、市場からは「中東問題は戦闘フェーズから交渉フェーズに切り替わった」との見方が出ており、中東不安はピークアウトするとの観測が強まっている。市場予想に沿う展開が続けば、この局面での物色は、成長期待の高いハイテク株のリバーサル(反転)だとみられている。この流れに乗っているのは、日本ではアドバンテスト<6857>やソフトバンクグループ<9984>などAI・半導体関連株で、指数では日経平均株価だ。日経平均株価の4月の上昇率は約15%に対し、TOPIXは同8%にとどまる。NT倍率(日経平均株価をTOPIXを割った数字)も15.6倍近辺と過去最高だった昨年秋の水準に迫っている。

TOPIXは内需株の比率が大きく、相対的に原油高の影響を受けやすい。それだけに、 AI半導体関連 を中心とする一極集中相場は続くことが予想される。例えば、連日の売買代金1兆円に沸き、市場の中心銘柄となったキオクシアホールディングス<285A>の場合、26年3月期の連結純利益は会社予想で最大前期比88.7%増の5137億円だが、市場には27年3月期の同利益は2兆円規模に膨らむとの観測も出ている。この急成長期待がAI・半導体株の物色人気の背景にある。

来週は22日にディスコ<6146>の決算発表が予定されており、本格的な決算シーズンに突入する。27日のアドテスト、5月8日のトヨタ自動車<7203>、13日のソフトバンクG、それに15日のキオクシアの決算発表などが注視されそうだ。

上記以外の来週のスケジュールでは、21日に米3月小売売上高、米3月中古住宅販売仮契約、23日に米4月S&Pグローバル米国製造業PMI、24日にドイツ4月Ifo景況感指数が発表される。21日にユナイテッドヘルス<UNH>、22日にボーイング<BA>、テスラ<TSLA>、テキサス・インスツルメンツ<TXN>、23日にアメリカン・エキスプレス<AXP>、インテル<INTC>、ニューモント<NEM>、24日にプロクター・アンド・ギャンブル<PG>が決算発表を行う。

国内では、20日に3月首都圏新築マンション販売、22日に3月貿易統計、23日に4月S&Pグローバル日本製造業PMI、24日に3月消費者物価指数(CPI)が発表される。21日にオービック<4684>、ブロンコビリー<3091>、22日にキヤノンマーケティングジャパン<8060>、23日にキヤノン<7751>、シマノ<7309>、24日にキーエンス<6861>、ファナック<6954>、野村ホールディングス<8604>、ルネサスエレクトロニクス<6723>が決算発表を行う。来週の日経平均株価の予想レンジは5万7300~5万9500円前後。(岡里英幸)

出所:MINKABU PRESS

株探ニュース

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