会社側からの【修正の理由】

本日付プレスリリース「資産の取得及び譲渡に関するお知らせ（ホテルアセント福岡の一部敷地の交換）」にて公表のとおり、2020年10月29日を予定日としたホテルアセント福岡の一部敷地の交換（以下「本交換取引」といいます。）に係る合意が成立したことより、2020年８月25日付「2020年12月期　中間決算短信（ＲＥＩＴ）」において公表した2020年12月期（第21期）通期の経常利益及び当期純利益の予想に30％以上の差異並びに分配金予想に5％以上の差異が生じる見込みとなったことから、2020年12月期（第21期）の運用状況の予想の修正を行うものです。　本交換取引に伴い不動産等交換差益184百万円及び差入保証金として未計上の保証金の返還請求権が認められたことによる収益130百万円の計上を見込んでいます。また、相互借地関係の終了及びそれによる資産除去債務の消滅に伴って営業収益、営業費用を見直した結果、当期純利益が327百万円増加する見込みです。結果として、2020年12月期（第21期）の１口当たり分配金は、前回予想から73円の増額となる199円を見込んでいます。　なお、上記の影響以外の前提条件は2020年８月25日付「2020年12月期　中間決算短信（ＲＥＩＴ）」において公表した2020年12月期通期（2020年１月１日～2020年12月31日）の運用状況及び分配金の予想の前提条件から変更はありません。