関通HDは急落、最大手顧客の出荷数量大幅減で8月中間期は一転営業赤字に転落
関通ホールディングス<9326>は急落。同社はECを展開する事業者の配送センター業務の受託・代行などに取り組む物流事業を主力とする。15日の取引終了後、27年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表した。売上高が前回予想の98億1000万円から102億7100万円(前年同期比18.6%増)に上振れ着地した一方、営業損益が1億2000万円の黒字から5800万円の赤字(前年同期は7200万円の黒字)に下振れ着地。営業損益及び経常損益が増益予想から一転して赤字転落しており、嫌気した売りが出ている。
急激に最大手顧客の取扱数量が大幅減少した。物流拠点の倉庫稼働率が低下したなか、労務費や倉庫賃借料などの固定費負担が重荷になり、損益が大きく下振れた。あわせて通期業績予想を取り下げることも発表した。
株探ニュース