サムティ・レジデンシャル---2018年7月期の運用状況と利益分配金予想を上方修正

サムティ・レジデンシャル<3459>は15日、2018年7月期(2018年2月-7月)の運用状況と1口当たり分配金の予想の修正と、2019年1月期(2018年8月-2019年1月)の予想について発表。

2018年7月期の運用状況予想は、営業収益が前回予想比55.7％増の28.69億円、営業利益が同75.6％増の13.95億円、経常利益が同61.7％増の9.94億円、当期純利益が同61.8％増の9.93億円にそれぞれ修正。投資口1口当たりの利益分配金は2,175円（前回予想は2,170円）、利益超過分配金は495円（同500円）となり合計2,670円（同2,670円）の分配金を予想している。

新投資口の発行、資産の取得、資金の借入れ既存借入金の一部借換えと一部期限前弁済、投資法人債の発行が影響。営業収益の予想については10％以上、経常利益及び純利益の予想については30％以上の差異が生じる見込みとなったため、予想の修正を行ったとのこと。

2019年1月期の運用状況予想は、営業収益が28.51億円、営業利益が12.85億円、経常利益が10.09億円、当期純利益が10.08億円。投資口1口当たりの利益分配金は2,207円、利益超過分配金は493円となり合計2,700円の分配金を予想している。

《TN》

提供：フィスコ