イメージワンが急騰、医療分野開拓とドローン分野で「5G」が追い風に

材料
2018年3月8日 13時41分

イメージ ワン<2667>が急騰、2月末の高値を抜き去り、2016年1月以来の高値をつけた。2月6日の426円を底値に次第高の展開で着実に水準を切り上げてきが、その戻り過程では陽線が多く、継続的な実需買いの流入を反映していた。中小型材料株が総花的に下落した今週明け5日に、急な調整を強いられたが、その後は大きく切り返しに転じている。同社は衛星画像の販売を祖業に、医療画像分野を開拓している。医療画像は価格競争が激化する中も、放射線部門情報システムなどで受注を確保。また不整脈検査用ウエアラブル心電計も高評価を得ており、業績への寄与が期待されている。ドローン関連株としても市場の視線は熱い。現在、株式市場でテーマ化している次世代通信規格「5G」は、同社の画像システム分野やドローン活用で強力な追い風となる。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.