【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (5月17日発表分)

注目
2018年5月17日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■クリエイト・レストランツ・ホールディングス <3387>

株主優待制度で継続保有株主優遇制度を新設。200株以上を1年以上継続保有する株主には、2月末と8月末を基準日として、現行制度に加え1500円分の食事券を追加で贈呈する。

■パルマ <3461> [東証M]

東証が18日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

■グローバル・リンク・マネジメント <3486> [東証M]

6月8日現在の株主を対象に1→2の株式分割を実施。最低投資金額は現在の2分の1に低下する。

■ロコンド <3558> [東証M]

非開示だった19年2月期売上高は前期比51.1%増の60億円に拡大する見通し。

■VOYAGE GROUP <3688>

持分法適用関連会社であるログリーの東証マザーズへの新規上場に伴い、保有株のうち6万株を売り出す。売却後の保有株数は27万6000株(議決権比率14.53%)となる。

■アプリックス <3727> [東証M]

電話サポート向けサービス「こそあどカメラ」の英語版を7月に発売。

■ソフトウェア・サービス <3733> [JQ]

4月売上高は前年同月比63.9%増の17.3億円、受注高は同75.9%の16.1億円。

■ペプチドリーム <4587>

塩野義製薬 <4507> との創薬開発プラットフォームシステムの非独占的ライセンス許諾契約において、塩野義への技術移転の第1ステップが順調に終了。2回目の技術ライセンス料を受領することになった。今期業績予想には織り込み済み。

■山田コンサルティンググループ <4792> [JQ]

子会社のキャピタルソリューションが運営管理する事業承継ファンドを設立。

■コタ <4923>

発行済み株式数の3.5%にあたる65万株(金額で9億6525万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は5月18日から6月14日まで。買い付け価格は1485円。

■NTN <6472>

中期経営計画を策定。21年3月期に営業利益570億円(18年3月期は396億円)を目指す。

■ピクセラ <6731> [東証2]

一人暮らし向け家電製品に強みを持つA-Stageの全株式を取得し子会社化する。取得価額は9.5億円。

■ニレコ <6863> [JQ]

今期経常は10%増益、前期配当を4円増額・今期も24円継続へ。

■ソフィアホールディングス <6942> [JQ]

子会社アクアが経済産業省のIT導入支援事業者に採択。アクアが提供する不動産物件・ホームページ管理ASPサービス「RISM」を導入する企業は最大50万円の補助金を受けることができる。

■アイレックス <6944> [JQ]

今期経常は2.3倍増益へ。

■大真空 <6962>

今期経常は4.7倍増益へ。

■うかい <7621> [JQ]

前期経常が上振れ着地・今期は3%増益へ。

■桑山 <7889> [JQ]

今期経常は4%増益へ。

■都築電気 <8157> [東証2]

株主優待制度を新設。毎年9月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数1000株未満でオリジナルカタログの中から1000円相当の商品、保有株数1000株以上で3000円相当の商品を贈呈する。

■澤田ホールディングス <8699> [JQ]

子会社イグジットがセキド <9878> [東証2]向けに「株主優待ポイントシステム」のシステム提供を開始。

■ゼンリン <9474>

住宅地図ネット配信サービスが日本生命の営業支援システムに採用。

【悪材料】  ――――――――――――

■アイネスト <3390> [JQ]

今期最終は赤字拡大へ。

■特殊電極 <3437> [JQ]

今期経常は7%減益へ。

■ブライトパス・バイオ <4594> [東証M]

前立腺がん患者を対象とするがんペプチドワクチン「ITK-1」の国内第3相臨床試験で、主要評価項目を達成できなかった。通期業績への影響は現在精査中。

■シダックス <4837> [JQ]

前期最終は赤字縮小で着地・1-3月期(4Q)最終は赤字転落、今期業績は非開示。

■大同信号 <6743> [東証2]

今期経常は8%減益へ。

■光陽社 <7946> [東証2]

今期経常は11%減益へ。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング <7169> [JQ]

発行済み株式数(自社株を除く)の0.55%にあたる10万株(金額で2億円)を上限に自社株買いを実施する。一方、今期最終は22%減益見通し。

※5月17日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2018年5月17日]

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