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「eスポーツ」への期待高まる、19年「国体」で競技会実施と伝わる<注目テーマ>

特集
2018年5月22日 12時20分

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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「eスポーツ 」が22位になり、今後への期待が高まっている。

eスポーツ とは、格闘ゲームやシューティングゲームで対戦するイベントのこと。22年に中国の杭州で開催されるアジア競技大会からは正式種目となることが決定したほか、24年に開催予定のパリ・オリンピックで追加種目となる可能性も出ている。

特に22日付の日本経済新聞は「ゲーム対戦競技の『eスポーツ』が国民体育大会(国体)に登場する」と報道。19年に茨城県で開催される「いきいき茨城ゆめ国体」で文化プログラムとして競技会を実施する予定と伝えた。仮に実施されれば、国体でeスポーツが本格的に採り入れられるのは初めてとなる。

同国体ではコナミホールディングス<9766>傘下のコナミデジタルエンタテインメントのサッカーゲーム「ウイニングイレブン」を使い競技会を行う見込み。eスポーツ関連株ではコナミHDのほか、カプコン<9697>やセガサミーホールディングス<6460>、ソニー<6758>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>など。それに、eスポーツ専門の実業団チームを結成したイー・ガーディアン<6050>や傘下のパソコン専門店で専用コーナーを開設したヤマダ電機<9831>などに注目したい。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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