「eスポーツ」が10位にランクイン、アジア大会開催近づき注目度上昇<注目テーマ>
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10 eスポーツ
みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「eスポーツ」が10位にランクインしている。
アジアにおける4年に1度のスポーツの祭典、第18回アジア競技大会が18日、インドネシアのジャカルタで開幕する。今大会では五輪を上回る40競技465種目が実施されるが、公開競技としてeスポーツが行われることから、開幕を控えて関心が高まっているようだ。
eスポーツとは格闘、シューティング、戦略などの対人ゲームが競技化されたもので、コンピューターゲームやビデオゲームで行われる競技のこと。今回のアジア競技大会では「ウイニングイレブン2018」や「ハースストーン」「クラッシュ・ロワイヤル」など6種目が行われ、うち2種目に3人の日本人選手が参加する。
この日は、関連銘柄のなかでAiming<3911>やMCJ<6670>、カプコン<9697>などが堅調に推移している。eスポーツは今後、中国・杭州で22年に開催される第19回のアジア競技大会では正式種目となることが決まっているほか、将来はオリンピックでの採用を期待する声もある。また最近では、大手企業が続々とeスポーツのスポンサーになっており、テーマとしての注目度は今後さらに高まりそうだ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)