ダイフクや太陽誘電などに注目

市況
2018年11月13日 9時00分

12日の米国市場では、NYダウが602.12ドル安の25387.18、ナスダック総合指数が206.03pt安の7200.87といずれも急落。シカゴ日経225先物も大阪比475円安の21775円と大幅安。本日早朝の為替は1ドル113円台後半の円高・ドル安で取引されている。このため、本日は米株急落に連動する形で全面安でのスタートが予想される。前日に続いて任天堂<7974>、ソニー<6758>、村田製<6981>など米国株と連動性の高い電機株を中心に売りに押される展開となろう。安倍首相と、来日中のペンス副大統領の会談が本日午前10時45分から開催され、自動車株も買い物薄の中を下げ足を速めそうだ。米原油先物が11日営業日続落しており、本日も石油株や総合商社株の売りも予想される。日経平均は節目の22000円を再び下回る公算が大きく、本日は新興株にも手を出しにくい弱地合いとなろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げが観測されたパーソルHD<2181>、ヘリオス<4593>、日立金<5486>、ダイフク<6383>、太陽誘電<6976>などに注目。

《HH》

提供:フィスコ

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