「旅行」が14位に浮上、19年GWは驚異の10連休で関心高まる<注目テーマ>

特集
2018年12月12日 12時22分

1 5G

2 国土強靱化

3 キャッシュレス決済

4 人工知能

5 大阪万博

6 サイバーセキュリティ

7 水道関連

8 人材派遣

9 次世代ネットワーク

10 日経中国関連株50

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「旅行」が14位に上昇している。

来年のゴールデンウイークは、皇太子さまが新たな天皇として即位する5月1日を祝日扱いとし、祝日法により前後の4月30日及び5月2日も休日となることで驚異の10連休が発生することになる。例年に増して長期休暇が取りやすくなり、海外旅行や国内旅行を計画する人の増加が期待されている。また、19年9~11月にかけて、日本各地で試合が行われる「ラグビーワールドカップ2019」、更に20年の「東京五輪」と、旅行関連銘柄には活躍の場が広がることになる。これまでビッグイベントに関連した銘柄といえば、インバウンド需要を刺激するという見方から、日用品や電気製品、化粧品などに関連した銘柄やホテル株などが注目されていたが、10連休もあって旅行需要が喚起されることから、にわかに旅行がテーマとして注目度を高めているようだ。

また、この日は、11日の取引終了後にエイチ・アイ・エス<9603>が好決算を発表したことも、注目度を向上させるのに一役買っているようだ。関連銘柄としては、HISと同業のKNT-CTホールディングス<9726>をはじめ、カスタマイズ可能なオンラインのパッケージ旅行を企画・販売する旅工房<6548>、訪日韓国人向けの旅行手配業務が主力のHANATOUR JAPAN<6561>が高く、アドベンチャー<6030>、エボラブルアジア<6191>も買われている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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