「中国関連」が19位にランキング、米中閣僚級協議を控え関心高まる<注目テーマ>
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みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「中国関連」が19位にランキングされている。
今月30~31日に予定されている米国と中国による閣僚級協議が市場の関心を集めている。17日にはムニューシン米財務長官が中国の輸入関税の一部または全部の撤廃を提案した、と伝えられた。また、18日には中国が2024年までに米国からの輸入を増やし、対米貿易黒字をゼロにすることを提案している、との報道が流れた。これを受け、米中貿易摩擦緩和への期待が膨らんでいる。なお、この日発表された中国の10~12月期国内総生産(GDP)は前年同期比6.4%増と市場予想と同水準だった。
市場では、コマツ<6301>や日立建機<6305>、ファナック<6954>、新日鉄住金<5401>、日産自動車<7201>、資生堂<4911>、商船三井<9104>、ツガミ<6101>、ダイキン工業<6367>、ピジョン<7956>など中国関連株の動向を注視している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)