【今週読まれた記事】波乱スタートの令和新時代、決算発表に注目
株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週はゴールデンウイーク（GW）10連休がスタートした4月27日から5月9日まで、株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。
10連休明け、令和相場のスタートは波乱となりました。順調かと思われた米中貿易協議に突然の黄信号。リスクオフの流れが押し寄せ、日経平均株価はこの4日間で900円以上下落するという結果に。ただ、決算発表集中期間中でもあり、個別株物色の動きや、下値では押し目買いもみられ、総悲観・売り一色という地合いでもないようです。東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏は今週の＜相場観特集＞で、3月期決算企業の19年3月期決算発表がピークを迎えるなか「仮に見通しは厳しくても市場コンセンサスを上回れば相場にはポジティブに働くことが予想される」「日経平均2万2000円ラインを大きく下回る局面では買い下がって報われる可能性が高い」と指摘しています。
ゴールデンウイーク期間中に配信した相場観特集【特別編】では、中長期的な展望を識者に伺いました。「馬渕治好氏【相場観特別編・著名エコノミストに聞け！ 年後半『令和相場』の行方を占う】(1) ＜相場観特集＞」で馬渕氏は、「年央に向け海外経済の悪化を跳ね返すだけのポジティブ材料は日本国内にはなく、米株安に追随する形で日経平均株価も大きく下値を試す局面は回避できないであろう」と予想しており、2万円大台を割り込む展開があっても不思議ではないとしています。ただし、年後半は再浮上し「12月末までに日経平均は2万4000円近辺までの上昇余地がある」とも指摘。この記事は連休中、多くのアクセスを集めランキング上位に入りました。相場観特集は4氏に見通しを伺っています。投資の参考にぜひご覧下さい。
馬渕治好氏【相場観特別編・著名エコノミストに聞け！ 年後半「令和相場」の行方を占う】(1) ＜相場観特集＞
嶌峰義清氏【相場観特別編・著名エコノミストに聞け！ 年後半「令和相場」の行方を占う】(2) ＜相場観特集＞
大塚竜太氏【“令和相場”初日に「セル・イン・メイ」のつむじ風】(1) ＜相場観特集＞
高橋春樹氏【“令和相場”初日に「セル・イン・メイ」のつむじ風】(2) ＜相場観特集＞
相場コラムでは、令和新時代をテーマにした記事が人気となりました。「令和ではとりあえず、『3万円奪回』(昭和の最後、およびNY市場並みのPER水準)が目標となろう」と、大きな展望を語った「【杉村富生の短期相場観測】 ─ 希望の令和の幕開け！ 日経平均株価は3万円を狙う！ ＜GW特集＞」が多くのアクセスを獲得。また、令和相場に注目すべき3つのテーマを挙げた「【北浜流一郎のズバリ株先見！】 ─ 令和の日本、悪材を跳ね返す期待の大テーマ ＜GW特集＞」も多くの方に読まれています。両氏のコラムは連休中2本を配信、どちらも大人気となっています。
【北浜流一郎のズバリ株先見！】 ─ 平成が鍛えた“英知”で令和相場に臨む！
【杉村富生の短期相場観測】 ─ 最悪シナリオが最良シナリオに変化する季節！
富田隆弥の【CHART CLUB】 「振れやすい“AI”相場」
【植木靖男の相場展望】 ─ 始まる令和相場、個別材料株で道を拓く！ ＜GW特集＞
GW期間中に配信した＜GW特集＞、今週配信の全記事の中でアクセスランキングトップに輝いたのは、決算発表集中期間のピークを前に「株探プレミアム」会員限定機能の「業績修正履歴」を活用し、業績予想を“上方修正”する可能性が高い企業をピックアップした「決算シーズン“突入” 来週の上方修正【大予想】 22社選出 ＜GW特集＞」となりました。続いて「今年前半の【急騰】材料株 ベスト50 ＜GW特集＞」が2位にランクイン。今年前半の急騰銘柄を、その“主因”とともにリスト化。年後半に向けての投資計画を練る上でも役に立つ記事となっています。
そのほか、決算集中期間中ということで好業績企業や高配当企業を特集した記事がランキング上位に並んでいます。どの記事もお見逃しなく。
前半戦速報、20年3月期【最高益】銘柄リスト 38社選出 ＜GW特集＞
利益成長【青天井】銘柄リスト〔第1弾〕 20社選出 ＜GW特集＞
10万円以下で買える、今期増益＆低PER「お宝候補」22社 【東証1部】編 ＜割安株特集＞
10万円以下で買える、今期増益＆低PER「お宝候補」35社【2部・新興】編 ＜GW特集＞
5万円以下で買える、低PBR＆低PER「お宝候補」22社 【東証1部】編 ＜GW特集＞
5万円以下で買える、低PBR＆低PER「お宝候補」23社 【2部・新興】編 ＜GW特集＞
全体波乱こそ拾い場、高成長＆割安の“先高シグナル点灯”銘柄リスト ＜株探トップ特集＞
また、15日までの決算発表集中期間は、その日の発表から“増収増益”を見込む企業をリストアップした「高成長企業を追う！ 20年3月期【増収増益】リスト ＜成長株特集＞」を毎日配信。更に、通常配信している【サプライズ決算】を16時に＜速報＞、18時に＜続報＞の2本を配信しています。なお、株探プレミアム会員https://info.kabutan.jp/?trflg=1向けには『サプライズ決算』を“超速報”として、15時15分と15時40分に配信します。引け後の材料をまとめてチェックできる定番人気記事「明日の好悪材料」と共にぜひ投資の参考にお役立てください。
高成長企業を追う！ 20年3月期【増収増益】リスト ＜成長株特集＞ 4月26日版
高成長企業を追う！ 20年3月期【増収増益】リスト ＜成長株特集＞ 5月7日版
高成長企業を追う！ 20年3月期【増収増益】リスト ＜成長株特集＞ 5月8日版
高成長企業を追う！ 20年3月期【増収増益】リスト ＜成長株特集＞ 5月9日版
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (4月26日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (5月7日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (5月8日発表分)
【明日の好悪材料】を開示情報でチェック！ (5月9日発表分)
ゴールデンウイーク期間中、株探では多くの特集記事を配信しました。なかでも注目されたのが、ファイナンシャルプランナー、テクニカルアナリストの横山利香氏による「株探の歩き方」です。株探は様々な情報が網羅されており、とても奥が深い情報サイトですが、それゆえに“初心者にはなかなか使い方が難しい”という声も聞かれます。そうした方々のために、横山氏が丁寧に“基本となる使い方”を伝授。多くの方に読まれました。株探を使い慣れている方も新たな発見があるかもしれません。ぜひ一度ご覧下さい。
横山利香の「株探の歩き方」第1回 ─トップページ活用術（前編）
横山利香の「株探の歩き方」第1回 ─トップページ活用術（後編）
横山利香の「株探の歩き方」第2回 ─“決算の株探”の真骨頂（前編）
横山利香の「株探の歩き方」第2回 ─“決算の株探”の真骨頂（後編）
横山利香の「株探の歩き方」第3回 ─動意株と材料を結ぶ交差路（前編）
横山利香の「株探の歩き方」第3回 ─動意株と材料を結ぶ交差路（後編）
横山利香の「株探の歩き方」第4回 ─株探での私の一日（前編）
横山利香の「株探の歩き方」第4回 ─株探での私の一日（後編）
投資テーマに関する記事では、年後半も市場をリードしていく人気3テーマに対し、“本命”“対抗”“穴株”の3銘柄を紹介した「令和相場でスタートダッシュ! 3つの有望テーマでエントリー ＜GW特集＞」が3記事ともランキング上位に入る人気となりました。そのほか、「まだある『5G関連』急騰穴株スペシャル “新時代”映す5銘柄は ＜株探トップ特集＞」は4月20日の記事にもかかわらずランクインしています。
令和相場でスタートダッシュ! 3つの有望テーマでエントリー(1)【キャッシュレス決済】 ＜GW特集＞
令和相場でスタートダッシュ! 3つの有望テーマでエントリー(2)【5G】 ＜GW特集＞
令和相場でスタートダッシュ! 3つの有望テーマでエントリー(3)【MaaS】 ＜GW特集＞
コンビニ革命進行中! 省力化支援を武器に急浮上する関連株 ＜株探トップ特集＞
「人工知能」の注目度高い、新たな課題も物色人気を後押し＜注目テーマ＞
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