日経平均17日大引け=反発、187円高の2万1250円
17日の日経平均株価は前日比187.11円(0.89%)高の2万1250.09円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1704、値下がりは377、変わらずは58と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を24.78円押し上げ。次いでファストリ <9983>が23.86円、ソニー <6758>が19.50円、リクルート <6098>が9.58円、テルモ <4543>が9.25円と続いた。
マイナス寄与度は14.69円の押し下げでTDK <6762>がトップ。以下、アドテスト <6857>が5.58円、安川電 <6506>が4.77円、太陽誘電 <6976>が3.97円、ファナック <6954>が2.75円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は水産・農林、空運、電気・ガスの3業種にとどまった。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、その他製品、情報・通信、鉱業、サービス、海運と続いた。
株探ニュース