日経平均は24円高でスタート、スクエニHDや第一三共がプラスで推移/寄り付き概況

市況
2019年6月4日 9時41分

日経平均 : 20435.86 (+24.98)

TOPIX  : 1501.41 (+2.45)

[寄り付き概況]

4日の日経平均は前日比24.98円高の20435.86円と5日ぶり反発で取引を開始した。米国株式相場はまちまち。NYダウは小幅ながら上昇。ナスダックは大幅下落となったが、アルファベット(グーグル)の下落影響が大きいとみられ、一方で半導体のサイプレスセミコンダクタが、同業の独インフィニオンテクノロジーズが90億ユーロで買収することで合意したと発表し急騰した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の20465円。この流れから日経平均は反発で寄り付いた。その後は狭い範囲でのこう着感のある展開となっている。

業種別では、鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品、非鉄金属、海運業、金属製品、医薬品、ガラス・土石製品などがプラスで推移。一方、サービス業、情報・通信業、陸運業、精密機器、食料品などがマイナスで推移している。売買代金上位では、第一三共<4568>の上昇が目立つほか、東京エレクトロン<8035>、スクエニHD<9684>、日立<6501>、安川電機<6506>、ホンダ<7267>などがプラスで推移。一方、ZOZO<3092>の下落が目立つほか、伊藤忠<8001>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>などがさえない動きとなっている。

《US》

提供:フィスコ

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