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2019年7月11日 16時08分
市況

【↑】日経平均 大引け| 反発、米株高を受けてリスク選好の買い優勢 (7月11日)

日経平均株価

始値  21547.19

高値  21649.93(13:47)

安値  21532.57(09:07)

大引け 21643.53(前日比 +110.05 、 +0.51% )

売買高  11億4081万株 (東証1部概算)

売買代金  1兆7845億円 (東証1部概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は反発、前日の米株高を受けてリスク選好の流れに乗る形に

2.パウエルFRB議長の議会証言は一段の金融緩和に前向きな姿勢で安心感

3.外国為替市場では円が買われ1ドル=107円台へ円高進行も影響限定的

4.任天堂が断トツの売買代金こなし大幅高、東エレクなど半導体関連も高い

5.全体売買代金は1兆7000億円台と低調続き、8日連続で2兆円台割れ

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは76ドル高と4日ぶりに反発した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言により利下げ期待が高まり、買いが優勢となった。

東京市場では、前日の米株高を受けてリスク選好ムードとなった。外国為替市場では急速な円高に振れたが、日経平均株価への影響は限定的だった。

11日の東京市場は、前日の米株市場では主要指数が揃って上昇、ナスダック総合指数が史上最高値を更新するなどリスクオンの流れが鮮明となり、これに追随する形で買いが優勢だった。注目されたパウエルFRB議長の議会証言は一段と緩和的な金融政策の必要性について言及、これを受け7月末のFOMCでの利下げ期待が再び高まり、株価押し上げ要因となった。一方、外国為替市場では日米金利差縮小を背景とするドル売り・円買いが進み、1ドル=108円台を割り込む急速な円高に振れた。しかし、自動車など輸出株比率の高いセクターは軟調な銘柄がやや目立ったものの、全体への影響は限定的だった。東証1部の売買代金は1兆7000億円台にとどまり、8日連続で2兆円台を割り込む閑散相場が続いている。

個別では、任天堂<7974>が断トツの売買代金をこなし大幅高、ファーストリテイリング<9983>も上昇した。ソフトバンクグループ<9984>、東京エレクトロン<8035>がしっかり、SUMCO<3436>も高い。武田薬品工業<4502>も上値追い、リクルートホールディングス<6098>も買いが優勢だった。ユニゾホールディングス<3258>、バンダイナムコホールディングス<7832>、トレジャー・ファクトリー<3093>がストップ高に買われ、タマホーム<1419>、サイゼリヤ<7581>なども値を飛ばした。

半面、トヨタ自動車<7203>が軟調、キーエンス<6861>、SMC<6273>なども安い。かんぽ生命保険<7181>が大きく値を下げたほか、良品計画<7453>も売り優勢だった。DMG森精機<6141>やMonotaRO<3064>が急落。日本鋳鉄管<5612>も大幅安、ポーラ・オルビスホールディングス<4927>、コシダカホールディングス<2157>などの下げも目立つ。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、SBG <9984> 、リクルート <6098> 、東エレク <8035> 、京セラ <6971> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約68円。

一方、マイナス寄与の上位5銘柄はユニファミマ <8028> 、スズキ <7269> 、ダイキン <6367> 、トレンド <4704> 、アステラス <4503> 。押し下げ効果は約21円。

東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)鉱業、(3)水産・農林業、(4)倉庫運輸関連、(5)石油石炭製品。一方、下落率の上位5業種は(1)保険業、(2)輸送用機器、(3)証券商品先物、(4)機械、(5)非鉄金属。

■個別材料株

△タマホーム <1419>

今期経常は2期連続最高益・7円増配、自社株買いも好感。

△寿スピリッツ <2222>

第1四半期売上高は24%増。

△DNAチップ <2397> [東証2]

EGFRリキッドを薬事承認申請。

△トレファク <3093>

上期経常を一転22%増益に上方修正。

△ソフトクリエ <3371>

0.77%を上限に自社株買いを実施。

△ベル24HD <6183>

3-5月期(1Q)税引き前は5%増益で着地。

△ローツェ <6323>

3-5月期(1Q)経常は89%増益で着地。

△サイゼリヤ <7581>

3-5月期(3Q)経常は7%増益。

△バンナムHD <7832>

8月1日から日経平均に新規採用。

△任天堂 <7974>

「ニンテンドースイッチライト」を9月20日に発売。

▼ATAO <3550> [東証M]

3-5月期(1Q)経常は6%減益で着地。

▼アクセルM <3624> [東証M]

東証が信用規制。

東証1部の値上がり率上位10傑は(1)ユニゾHD <3258> 、(2)バンナムHD <7832> 、(3)トレファク <3093> 、(4)タマホーム <1419> 、(5)ランド <8918> 、(6)ADワークス <3250> 、(7)ヨータイ <5357> 、(8)サイゼリヤ <7581> 、(9)ベル24HD <6183> 、(10)DLE <3686>

値下がり率上位10傑は(1)DMG森精機 <6141> 、(2)モノタロウ <3064> 、(3)大黒天 <2791> 、(4)かんぽ生命 <7181> 、(5)鋳鉄管 <5612> 、(6)エスクロAJ <6093> 、(7)ノーリツ <5943> 、(8)ポーラHD <4927> 、(9)コシダカHD <2157> 、(10)フェイス <4295>

【大引け】

日経平均は前日比110.05円(0.51%)高の2万1643.53円。TOPIXは前日比7.31(0.47%)高の1578.63。出来高は概算で11億4081万株。東証1部の値上がり銘柄数は1660、値下がり銘柄数は429となった。日経ジャスダック平均は3460.53円(5.19円高)。

[2019年7月11日]

株探ニュース

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