ヒトコムHDが後場カイ気配スタート、上期業績は計画上振れで着地
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>が後場カイ気配スタートとなっている。前引け後に、集計中の第2四半期累計(19年9月~20年2月)連結業績について、売上高が360億円から361億9000万円へ、営業利益が16億7000万円から18億9000万円へ、純利益が9億4500万円から10億2600万円へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
アウトソーシング事業が好調だったことに加えて、EC・TC支援事業で受託するECサイトの販売実績が好調に推移したことや、経費の効率的な運用などが業績を押し上げたという。なお、同社は単独株式移転により19年3月1日に設立されたため、前年同期との比較はない。