システム情報が後場上げ幅を拡大、テレワークサービスの提供を開始
システム情報<3677>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、テレワークサービス「Telekumo(テレクモ)」の提供を開始したと発表しており、これが好材料視されている。
同サービスは、同社が行ってきたリモートワークの実績とノウハウを集約し、外部の顧客に向けたサービスとして提供するもの。子会社シンクスクエアが提供する仮想デスクトップクラウドサービスの「Thinkumo(シンクモ)」の仮想デスクトップ上にテレワークを実現するための機能・サービス群を搭載し、「リモート会議」や「ビジネスチャット」機能によるリモート環境でのコミュニケーションの実現や、クラウド上のストレージを活用した「ファイル共有」機能、統合セキュリティー管理を実施するための「セキュリティー管理」機能などを搭載しているという。また、「勤怠管理」や「スケジュール共有」などのオプション機能も順次追加するとしている。