カーブスHDが急反落、未定としていた20年8月期は87%営業減益

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2020年7月14日 13時19分

カーブスホールディングス<7085>が急反落している。13日の取引終了後、未定としていた20年8月期の連結業績予想について、売上高244億5000万円(前期比12.8%減)、営業利益7億円(同87.1%減)、純利益3億8200万円(同89.7%減)と大幅減益を見込み、年間配当を4円(前期49円)としたことが嫌気されている。

休会会員の会員復帰が進んでいることから休会を除いた会員数は増加する見込みだが、新規会員募集はしばらく低調に推移する見込みであることに加え、出店数も当初予想から減少を見込んでいるため、期末会員数は第3四半期対比で減少すると予想。このため、ロイヤルティー収入の本格的な回復には時間を要することに加えて、更に戦略的投資としてオンライン体操教室の本格事業化のために開発費用4億円強を見込んでいるという。

なお、同時に発表した第3四半期累計(19年9月~20年5月)決算は、売上高195億5900万円、営業利益17億2800万円、純利益11億2200万円だった。

出所:MINKABU PRESS

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