マザーズ先物概況:続伸、電子化関連、在宅医療関連が先物をけん引

市況
2020年8月24日 16時30分

24日のマザーズ先物は前日比27.0pt高の1152.0ptとなった。なお、高値は1152.0pt、安値は1104.0pt、取引高は5777枚。本日のマザーズ先物は好調な米国市場や堅調なナイトセッションの流れを引き継ぎ、続伸してスタートした。 金曜日に、みずほ銀行にて70歳未満の新規口座開設で紙の通帳を選択した場合は1100円の手数料が必要となることが報じられている。今後、通帳のデジタル化が普及することにより、個人や企業の電子化が加速するとの思惑から、時価総額上位のAI inside<4488>など電子化関連銘柄が上昇し先物をけん引した。また、11時に日本経済新聞が日本通運<9062>が電子契約を全面導入と報じたことで、時価総額上位の弁護士ドットコム<6027>が上昇し先物の上昇に寄与した。そのほか、メドレー<4480>やJMDC<4483>など在宅医療関連銘柄も相場を押し上げ、マザーズ先物は本日の高値で取引を終了した。

《FA》

提供:フィスコ

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