「電気自動車充電器」が24位にランク、EV普及の重要設備として注目<注目テーマ>

特集
2021年1月4日 12時20分

★人気テーマ・ベスト10

1 再生可能エネルギー

2 全固体電池

3 デジタルトランスフォーメーション

4 水素

5 洋上風力発電

6 電気自動車関連

7 2020年のIPO

8 非鉄

9 5G

10 半導体

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「電気自動車充電器」関連が24位となっている。

2021年は米国に環境政策を重視するバイデン政権が誕生する。また、日本政府は温暖化ガス排出量を50年に実質ゼロにする目標を掲げるほか、東京都の小池百合子知事は都内での新車販売を30年までに非ガソリン車に切り替える目標を明らかにした。

こうしたなか、新年は電気自動車(EV)の普及が本格化することが予想されている。EV普及に絡み注目されているのが、電気自動車充電器だ。バイデン新政権は、環境・インフラに4年間で2兆ドル(約206兆円)を投じる計画で、特に全米にEVの充電設備を50万カ所設ける方針を示している。日本でも今年は電気自動車充電器の普及に拍車がかかりそうだ。EV用急速充電・給電システムを手掛ける東光高岳<6617>やニチコン<6996>、日新電機<6641>、新電元工業<6844>、それに平河ヒューテック<5821>やモリテック スチール<5986>などに注目したい。

出所:MINKABU PRESS

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