リネットＪは急反発、ＡｐｐｌｅＪａｐａｎが宅配便リサイクルを採用
リネットジャパングループ<3556>が３日ぶりに急反発している。同社はきょう、ＡｐｐｌｅＪａｐａｎが実施する使用済みパソコン（Ｍａｃ）とタブレット（ｉＰａｄ）・ディスプレーのリサイクルサービスとして、自社の小型家電リサイクル法に基づく宅配便を活用した回収＆リサイクルサービス「宅配便リサイクル」が採用されたと発表しており、これが株価を刺激しているもよう。
また、前日２日にはストリーム<3071>と提携し、ストリームが運営する家電ネット通販向けに「宅配便リサイクル」回収サービスの提供を今月から開始すると発表。加えて、同日には岐阜県岐阜市、東京都調布市、大分県佐伯市、佐賀県多久市、岡山県総社市、群馬県東吾妻町・みなかみ町・上野村・榛東村・川場村、福岡県吉富町・上毛町、神奈川県真鶴町、兵庫県新温泉町、北海道東川町、和歌山県日高町と協定を締結し、自治体公認の宅配便を活用した使用済パソコン・小型家電の回収を開始したことも明らかにしている。
最終更新日：2021年08月03日 11時02分