一目均衡表【買いシグナル】低PBR 13社選出 <テクニカル特集> 10月28日版
28日の東京株式市場は、27日の米国株市場でハイテク大手の決算が市場予想を下回ったことからナスダック総合株価指数が下落したことを受け、日経平均株価は値を下げてスタート。ただ、2万7000円を割り込んだ場面では値頃感からの買いが流入。好業績銘柄などが堅調に推移した。しかし、香港株式市場でハンセン指数が下落していることも警戒され、全体相場は後場に入り再び売り直された。プライム市場の売買代金概算は5兆7689億円とTOPIXに絡むリバランスの売買が影響した。日経平均終値は前日比240円安の2万7105円と続落。プライム市場の値上がり銘柄数は598、値下がり銘柄数は1170、変わらずは66。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」と企業の持つ株主資本(純資産)からみた株価指標で、理論上の解散価値を示す「PBR」に注目。プライム市場において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」を示した 47銘柄から、PBRがプライム市場平均の 1.16倍を下回り上値余地があるとみられる 13社を選び出しました。
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銘柄名 PBR PER
<5445> 東京鉄 0.29 -
<5471> 大同特鋼 0.49 5.0
<8137> サンワテク 0.53 4.8
<9837> モリト 0.56 12.8
<6785> 鈴木 0.62 6.3
<7905> 大建工 0.66 4.7
<7510> たけびし 0.73 9.6
<7244> 市光工 0.73 12.5
<4569> キョーリン 0.83 23.0
<9531> 東ガス 0.84 9.6
<4955> アグロカネシ 0.86 32.9
<9621> 建設技研 0.91 9.7
<6707> サンケン 1.15 17.6
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース