【今週読まれた記事】憂いは去ったか? いま評価不足の“割安”注目

特集
2023年3月25日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は3月18日から24日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

今週は米欧の金融システム不安と米FOMCの結果に市場の注目が集中しました。20日の日経平均株価は前週末の上げを帳消しにする388円安に。株探ではこの日「大揺れ欧州市場! クレディ・スイス買収の『異常事態』深層と対処法 <株探トップ特集>」を配信し、下落の主因にもなったクレディ・スイス・グループ<CS>の救済案とFOMC後の展望についてリポート。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング12位となりました。

神経質な相場とはなったものの、週足で見れば日経平均は前週末比51円高の2万7385円と反発。「今後も体力の弱い金融機関の経営不安説が浮上してきたとしても、それはあくまで局地的なもの」と指摘するのは<相場観特集>で見通しを伺った東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏。金融不安は「全体リスクにはつながらない」とみています。

FOMCの結果は大方の予想通り0.25%の利上げ。これについては織り込み済みであり、大きな波乱とはなりませんでした。大塚氏は「FOMC通過後に日米欧の株価は上昇トレンドが明確になろう」と強気の予想を立てています。この記事は多くの方に読まれアクセスランキング上位入りとなりました。

今週も相場コラムは大人気となっています。波乱が訪れた時こそ「PBR1倍割れやPER10倍以下の銘柄に注目することは成功確率が高い」と述べ、割安注目銘柄を選出した「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─いまこそ評価不足の低PER銘柄を見直すとき!」が今週のアクセスランキング首位に輝きました。

また、「銀行株が本格的なリバウンドをみせてくるまでは、センチメントの改善は期待しづらい」と、反転上昇はまだ先と予想した「【村瀬智一が斬る!深層マーケット】銀行株が本格リバウンドみせるまで個別材料株物色へ」もトップ10入りとなりました。そのほか以下のすべてが上位ランキング入りしています。どの記事もお見逃しなく。

【杉村富生の短期相場観測】 ─テーマ性を有する好業績銘柄を狙う!

富田隆弥の【CHART CLUB】 「短期値幅調整を完了の公算も、彼岸底狙いへ」

安田秀樹(東洋証券)が斬る ―どうなる?半年後の株価

大谷正之氏【疑心暗鬼の東京市場、春相場の展望を読む】(1) <相場観特集>

大塚竜太氏【疑心暗鬼の東京市場、春相場の展望を読む】(2) <相場観特集>

2位にランクインしたのは「利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 34社選出 <成長株特集>」。22年10-12月期に四半期ベースの過去最高益を更新し、かつ今期も最高益を見込む利益“青天井”銘柄リストの第3弾です。シリーズを通して大注目を浴びており、〔第2弾〕と〔第4弾〕も上位ランキング入りとなりました。

利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第2弾 35社選出 <成長株特集>

利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第3弾 34社選出 <成長株特集>

利益成長“青天井”銘柄リスト【総集編】第4弾 36社選出 <成長株特集>

スクリーニング特集では、今から買って3月配当が受け取れる高利回り銘柄をランキングした「まだ間に合う、3月配当【高利回り】ベスト50 「プライム」編 <割安株特集>」もトップ10入り。3月末を目前にして、高配当銘柄特集が軒並み高ランクにつける結果となりました。

まだ間に合う、3月配当【高利回り】ベスト50 「プライム」編 <割安株特集>

まだ間に合う、3月配当【高利回り】ベスト50 「スタンダード他」編 <割安株特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 3月22日版

5万円以下で買える、好業績&低PBR 36社 <割安株特集>

10万円以下で買える、今期最高益&低PBR 29社【プライム】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、今期最高益&低PBR 26社【スタンダード】編 <割安株特集>

投資テーマ関連では、コロナ禍によって大きなダメージを負っただけにリバウンド期待も大きい「アパレル関連」にフォーカスした「株価本格リバイバルへ、『アパレル関連株』に経済再開の春風吹く <株探トップ特集>」が多くの方に読まれ上位入り。そのほか以下の記事がよく読まれています。

ビジネス環境の変化に迅速対応、IT新時代担う「DX支援」関連に脚光 <株探トップ特集>

解禁前夜「デジタル給与」、キャッシュレス加速で急浮上する銘柄群 <株探トップ特集>

株探プレミアムコラムでは新連載「徹底リサーチ NEXTエクセレント(1) 日経CNBC×株探 コラボ」がスタートしました! 本シリーズは、好評を博した「点検・知られざる最高益企業 ~未来のブルーチップを探せ~」の着目ポイントをベースにリサーチする企業の裾野を広げ、より潜在的な企業の“成長力”を重視した特集となります。

初回は福岡市に拠点を置くピー・ビーシステムズ<4447>が登場。第1回「クラウドとメタバース、双発エンジン整い規模拡大へ点火秒読み」では、代表取締役社長・冨田和久氏へのインタビューも交えながら、企業の基幹システムのクラウド化支援を手がける主力事業“セキュアドクラウドシステム”と、足元で売上高が急拡大している“仮想空間、メタバース事業”を紹介。エンジンを吹かし始めた同社の成長余地を、同業他社とのバリュエーション比較で浮かび上がらせます。

株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。過去25年間の業績表示、「成長性」「収益性」の表示など、強力な銘柄分析ツールを揃える株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

引け後の材料をまとめてチェックできる株探の看板記事「【明日の好悪材料】」と「本日の【サプライズ決算】」。上手に使えば大いなる時短となる必見の記事です。今週もすべての記事が上位ランクインとなりました。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月17日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月20日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月22日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (3月23日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月20日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月22日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月23日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (03月24日)

⇒⇒最高10万円が当たる! 「個人投資家大調査」を実施中

⇒⇒「株探」では、ただいま「個人投資家大調査-2023」を実施しています。

⇒⇒アンケートにご回答いただいた方から、抽選で「QUOカード」を1名の方に10万円分、1名の方に7万円分、33名の方に1万円分を差し上げます。

⇒⇒アンケートは4月2日午後6時までの予定ですが、回答数の状況で、予定より前に終了することもあります。お早めに、ご回答をお願い致します。

⇒⇒アンケートのご回答はこちらからお願いします。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.