【今週読まれた記事】相次ぐ大型投資! 成長期待のAI・半導体

特集
2024年4月13日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は4月6日から12日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

先週末に3万9000円割れまで売られた日経平均株価は、前週末比531円高の3万9523円で着地。25日移動平均線近辺まで持ち直すことができました。今週発表された米国3月の雇用統計、消費者物価指数は共に事前予想を上回り、利下げ期待が後退。米国市場は下落しましたが、為替市場の円安が日本市場には有利に働き、底堅く推移する結果となりました。

先週末の大幅安について要因を解説し、このような下落は「通常は短期に終わる」と予想していたのは大人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 株式投資の裾野拡大に動く『株式分割銘柄』を狙え!」の北浜氏。その上で4月に株式分割を実施し、最低投資金額が下がったことで買いやすくなった狙い目銘柄を複数挙げ、アクセスランキング4位を獲得しました。

「アメリカ景気は絶好調である。しかし、これは悪い話ではない」と論じるのは「【杉村富生の短期相場観測】 ─高値波乱下の投資戦術!狙うのは?」の杉村氏。利下げ、超金融緩和は景気後退局面に行われるものであって「マーケットが『利下げ、利下げ』と催促しているのはちょっとおかしくないか」と、市場の理屈に対し一石を投じています。杉村氏の記事は11位にランクインする人気となりました。

そのほか相場コラムは今週もすべての記事が上位ランキング入りしています。どの記事もお見逃しなく。

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】地政学リスクに警戒、決算を手掛かりに個別対応へ

富田隆弥の【CHART CLUB】 「期待と懸念を併せ持つ新年度相場」

国内におけるAI・半導体関連への大型投資が続いています。今週も米マイクロソフト<MSFT>が日本のAIおよびクラウド基盤強化のため、2年で4400億円の投資を行うと発表したことが耳目を集めました。政府は2日、日本で最先端半導体の量産を目指すラピダスに最大5900億円の追加支援を発表。かつて名を馳せた“日の丸半導体”の復権をかけます。「半導体沸騰相場の号砲鳴る! 天空を翔ける『ラピダス関連5銘柄』 <株探トップ特集>」は、“ラピダス関連”の位置付けで中期的に成長余地のある銘柄に照準を定め、5銘柄を厳選。2位以下にダブルスコアをつける圧倒的な人気で首位に輝きました。

投資テーマ関連では、経済とエネルギー安保の両面で大きな注目を浴びる「洋上風力発電」の現状と注目銘柄を徹底リポートした「『洋上風力発電』に新たな追い風、日米連携強化で急浮上する株 <株探トップ特集>」もトップ10入り。そのほか以下の記事がよく読まれています。

「ブレインテック」最前線! 熾烈な開発競争を勝ち抜く精鋭株リスト <株探トップ特集>

迫る社会保障クライシス、活躍必至の「医療・介護DX」関連株を追う <株探トップ特集>

次なる成長フェーズへ、進化加速「AI×ロボット」株高期待の銘柄群 <株探トップ特集>

アクセスランキング2位は、3月期決算発表の“先行指標”としても注目される12月期決算企業の24年12月期業績予想にスポットライトを当てた「絶好調の24年12月期【最高益】銘柄リスト〔第2弾〕49社選出 <成長株特集>」。先週配信した〔第1弾〕も大好評となり2週連続ランクインとなっています。

<成長株特集>では、四半期業績が連続で拡大し始めた企業を取り上げた「高成長【始動】候補リスト 37社選出 <成長株特集>」も、週半ばの木曜日配信にもかかわらず上位ランキング入り。<割安株特集>では高配当利回りランキングが安定の人気でトップ10入りとなりました。

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 4月10日版

10万円以下で買える、財務健全&低PBR 22社【プライム】編 <割安株特集>

10万円以下で買える、財務健全&低PBR 26社【スタンダード】編 <割安株特集>

今週の株探プレミアム専用コラムは3記事を配信しました。1記事目は智剣・OskarグループCEO兼主席ストラテジストの大川智宏氏による「日本株・数字で徹底診断!」第134回「さあ3月期決算の発表シーズン、サプライズは「楽観予想進捗率」で狙え!」を配信。24年3月期本決算の決算発表シーズンを目前に控えるなか、大川氏は3Q時点での“営業利益進捗率”に注目。今回は2000社を超える3月期決算企業のなかから、アナリストが出した業績予想のなかで最も強い数字(楽観予想)を用いて、3Q時点でこの楽観予想を既に凌駕するほどの進捗率を達成している“ポジティブ・サプライズ”企業を割り出しました。2ページ目には今回の分析を反映した銘柄リストを掲載しています。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。

2記事目からは「調査!24年の日本株戦略」のアンケート回答者へのインタビューを基にした「すご腕投資家さんに聞く『銘柄選び』の技」シリーズ。「配当収入800万円でも、信用2階建ての集中投資で稼ぐ億り人の技」で特集する“ama(ハンドルネーム)”さんは趣味のゴルフを楽しみながら、配当収入で悠々自適な暮らしを送る専業投資家さんです。安定した収入を確保する一方、詳細な分析を基に1銘柄に集中投資を行う特徴的な投資スタイルで、足元の含み益は1億円を超えています。初回では“amaさん”にとっての金の卵である投資先「エリアリンク<8914>」の魅力や独自の調査手法を解説していきます。

“amaさん”編の2記事目では1億円もの資産を失い、血尿が出るほどのどん底から大逆転Vを果たすまでのエピソードを紹介。「1億円の損失、どん底からの大逆転を支えた『バフェットの教え』」では、米著名投資家バフェット氏の投資手法から着想を得たアバントグループ<3836>への投資で資産を大きく膨らませたコツと、大ヤラレを学びに変えて投資スタイルを軌道に乗せていくまでの過程が語られます。また、“amaさん”編の最終回「この赤字は『一過性』、そう判断して中小型・半導体株で2000万円を稼いだ技」を本日10時に配信予定です。

株探の看板記事「明日の好悪材料」と「本日の【サプライズ決算】速報」は、引け後の材料をまとめてチェックできる便利な記事です。情報収集にぜひご活用下さい。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月5日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月8日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月9日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月10日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (4月11日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月08日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月09日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月10日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月11日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (04月12日)

⇒⇒最高10万円が当たる! 「個人投資家大調査」を実施中

⇒⇒「株探」では、ただいま「個人投資家大調査-2024」を実施しています。

⇒⇒アンケートにご回答いただいた方から、抽選で「QUOカード」を1名の方に10万円分、1名の方に7万円分、33名の方に1万円分を差し上げます。

⇒⇒アンケートは4月15日(月)午後6時までの予定ですが、回答数の状況で、予定より前に終了することもあります。

⇒⇒アンケートのご回答はこちらからお願いします。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.