村田製がマドを開け連日の上場来高値、コンデンサー関連株に投資マネーの攻勢が顕著
村田製作所<6981>がマドを開けて4日続伸、連日の上場来高値更新と気を吐いているほか、日本ケミコン<6997>も同じく4連騰で23年5月以来約3年ぶりの高値水準で上値追い鮮明となっている。
世界的にAIデータセンターの建設ラッシュとなるなか、AI半導体以外の周辺デバイスに投資マネーの視線が向いている。光ファイバーや光コネクターなど光関連デバイスが脚光を浴び、古河電気工業<5801>やフジクラ<5803>などが人気化したが、ここにきてAIサーバーに大量搭載されるコンデンサーが注目され、関連メーカーを評価する動きが顕在化している。積層セラミックコンデンサー(MLCC)で世界首位の村田製や同じくMLCC大手の太陽誘電<6976>、サーバー向け電源用コンデンサーなどで高い競争力を有する日ケミコンなどがシンボルストック的に買いを集めている。