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話題株ピックアップ【昼刊】:イビデン、牧野フ、PowerX

注目
2026年4月24日 11時39分

■イビデン <4062>  12,510円  +1,375 円 (+12.4%)  11:30現在  東証プライム 上昇率2位

イビデン<4062>が急伸し、上場来高値を連日で更新した。同社は米インテル<INTC>やエヌビディア<NVDA>との取引関係を構築し、ICパッケージ基板を供給する。このうちインテルが23日に発表した26年1~3月期(第1四半期)決算は、増収・最終赤字となったものの、あわせて公表した4~6月期の売上高予想は138億~148億ドルとし、市場予想を上回った。同日の時間外取引でインテル株は急騰しており、インテル関連株と位置付けられるイビデンへの買いを誘う格好となった。

■牧野フライス製作所 <6135>  11,760円  +1,190 円 (+11.3%)  11:30現在  東証プライム 上昇率3位

牧野フライス製作所<6135>が切り返し急。年初来高値を更新した。24日付の日本経済新聞朝刊は「日系投資ファンドの日本産業推進機構(NSSK)が工作機械大手の牧野フライス製作所に対し買収提案することが23日分かった」と報じた。記事によると、NSSKはTOBによる牧野フの完全子会社化を目指す方針で、アジア系ファンドのMBKパートナーズを上回るTOB価格を提案する見通しという。MBKパートナーズが財務大臣及び経済産業大臣から、牧野フへのTOB(株式公開買い付け)の中止勧告を受けたことが明らかとなり、23日の牧野フ株はTOBの取り下げリスクが意識され大幅安となっていたが、日系ファンドによる買収提案報道を受けて一転して買い戻しが優勢となっている。

■パワーエックス <485A>  7,720円  +590 円 (+8.3%)  11:30現在

パワーエックス<485A>が急反発している。23日の取引終了後に、5月31日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家により投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。

■ヤクルト本社 <2267>  2,820円  +197.5 円 (+7.5%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位

ヤクルト本社<2267>が続急伸し、年初来高値を更新した。米投資ファンドのダルトン・インベストメンツが23日、ヤクルトが6月に開催する予定の定時株主総会において、株主提案権を行使する書面を発送したと発表。説明資料を公開した。ダルトンはヤクルトがブランドや販売チャネルを含む強固な事業基盤を持つにもかかわらず、ガバナンスと資本規律が不十分であるため、ポテンシャルを十分に発揮していないと指摘。ダルトン側からの取締役2人の選任などを提案している。株式市場においてはアクティビスト(物言う株主)からの圧力を受けて、ヤクルトの資本効率と株主価値が向上するとの思惑が広がり、買い注文を集める結果となった。

■グロービング <277A>  2,441円  +148 円 (+6.5%)  11:30現在

グロービング<277A>は急反発している。23日の取引終了後に、東京証券取引所の承認を受けて、4月30日付で東証グロースから東証プライム市場へ市場変更することになったと発表しており、TOPIX連動ファンドなどによる買い需要発生を先取りする形で買われている。同社は、顧客の戦略/DXを支援するコンサルティングを祖業に、ハンズオン型のクライアント支援やコンサルティングノウハウを実装したソフトウェアの提供などを展開。26年5月期連結業績予想は、売上高118億円(前期比42.9%増)、経常利益40億1200万円(同44.1%増)を見込む。

■NEC <6701>  4,559円  +267 円 (+6.2%)  11:30現在  東証プライム 上昇率8位

NEC<6701>が急反発している。23日、米アンソロピックと戦略的協業を開始すると発表した。NECは日本企業として初のアンソロピックのグローバルパートナーとなるという。前日の米株式市場でソフトウェア関連株は総崩れの展開となったものの、NECに対しては協業による収益貢献を期待した買いが入ったようだ。両社はデスクトップ向けAIエージェント「Claude Cowork」を活用した業務特化用AIソリューションの共同開発を始める。第一弾として金融、製造、自治体向けの取り組みとして顧客の業種・業務のノウハウを組み合わせたソリューション開発を推進。NECの次世代サイバーセキュリティーサービスの高度化を図る。NECは国内外のグループへのClaude展開を進めるとともに、国内企業最大規模の約3万人のAIネイティブエンジニア体制を構築するとしている。

■東京エネシス <1945>  1,800円  +60 円 (+3.5%)  11:30現在

東京エネシス<1945>が上値追い加速、25日移動平均線をマドを開けて上抜きリバウンド局面への移行を鮮明としている。同社は23日取引終了後、26年3月期業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の820億円から830億円(前の期比23%増)、営業利益は39億円から47億円(同76%増)に上方修正した。採算性を重視した受注活動が利益率向上に反映されている。また、好業績を背景に株主還元姿勢も強化し、年間配当を従来計画に6円上乗せし63円とすることも併せて発表した。前の期実績からは11円の大幅増配となる。

■四電工 <1939>  1,968円  +57 円 (+3.0%)  11:30現在

四電工<1939>は高い。23日取引終了後、26年3月期連結業績予想について純利益を60億円から75億円(前の期比45.0%増)へ上方修正すると発表した。配当予想も72円から77円(株式分割考慮ベースで前の期65円)に増額した。これを評価する見方が広がっている。追加工事の獲得による売上高総利益率の改善に加え、有価証券売却益の計上が利益を大きく押し上げる。なお、売上高予想については1000億円から994億円(同6.1%減)へ下方修正した。

■くすりの窓口 <5592>  2,880円  +75 円 (+2.7%)  11:30現在

くすりの窓口<5592>が大幅高で5日続伸している。午前9時ごろに集計中の26年3月期の連結業績について、売上高が従来予想の123億円から123億3000万円(前の期比10.1%増)へ、営業利益が24億5000万円から26億8100万円(同37.3%増)へ、純利益が26億9000万円から29億円(同42.6%増)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。メディア事業の処方せんネット受付サービスで新規利用者数が計画を上回ったことに加えて、新たに2社を連結子会社として加えたことが牽引した。また、引き続きグループ各社のコスト適正化を図ったことも寄与した。なお、業績上振れに伴い、期末一括配当予想を36円から38円(前の期27円)へ引き上げた。

■WT原油 <1690>  2,374.5円  +50.5 円 (+2.2%)  11:30現在

WisdomTree WTI 原油上場投資信託<1690>やNEXT FUNDS NOMURA原油インデックス連動型上場投信<1699>といった原油ETFが高い。23日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の6月限が前日比2.89ドル高の1バレル=95.85ドルと上昇した。イランのガリバフ国会議長が強硬派の革命防衛隊の介入を受け交渉担当を退いたと伝わり、協議が難航するとの観測が浮上した。WTI価格は一時98.39ドルまで上昇。日本時間24日午前10時過ぎ時点では97ドル近辺で高止まりしている。

■キユーソー流通システム <9369>  2,772円  +51 円 (+1.9%)  11:30現在

キユーソー流通システム<9369>は3日ぶり反発。23日取引終了後、インドの低温物流会社Coldrush Logisticsを子会社化すると発表した。成長著しいインド市場で、物流拠点と輸送ネットワークを生かした高品位な低温物流サービスの提供を目指す。これが手掛かりとなっているようだ。

■オンコリス <4588>  2,973円  +53 円 (+1.8%)  11:30現在

オンコリスバイオファーマ<4588>はしっかり。23日取引終了後、腫瘍溶解ウイルスOBP-301と放射線を併用した切除不能な胃食道がんを対象とする治療に関し、米食品医薬品局(FDA)からファストトラック指定を受けたと発表した。ファストトラック指定は、重篤な疾患や満足な治療法がない疾患に対する医薬品を優先的に審査するための制度。OBP-301は米国において2020年にオーファンドラッグ指定を受けている。

■中部飼料 <2053>  1,701円  +27 円 (+1.6%)  11:30現在

中部飼料<2053>が続伸している。23日の取引終了後に集計中の26年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の52億円から65億円(前の期比51.8%増)へ、純利益が41億円から55億円(同56.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。畜産・水産飼料の販売数量は増加した一方、平均販売価格が想定を下回ったことから売上高は2120億円から2110億円(同0.6%増)へ下振れたものの、飼料事業で第4四半期に畜産飼料の原料ポジションが想定以上に改善したことが利益を上振れさせた。また、電力費や燃料費など変動費の増加が予想を下回ったことも寄与した。なお、業績上振れに伴い、期末配当予想を30円から35円へ増額した。年間配当予想は65円(前の期52円)となる。

■住友ベークライト <4203>  5,209円  +65 円 (+1.3%)  11:30現在

住友ベークライト<4203>が3日ぶりに反発している。同社はきょう、血管内治療に使われるステアリングマイクロカテーテルの需要拡大を受け、秋田住友ベークで生産設備を増設すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。この製品は、手元の操作により先端の方向を任意に制御でき、手技時間の短縮につながる新しいタイプのマイクロカテーテル。今月から設備導入の準備を開始し、27年2月から稼働を開始する予定だとしている。

■第一稀元素化学工業 <4082>  2,325円  +23 円 (+1.0%)  11:30現在

第一稀元素化学工業<4082>が4日ぶりに反発。自動車排ガス浄化触媒や燃料電池向けで強みを持つ電材向けジルコニウム化合剤大手メーカーで、レアアースを使用しないセラミクス材料の開発に成功し話題となった経緯もある。足もとの業績も好調で、グループの販売が堅調に推移しているほか、為替差益も寄与し会社側想定を上回っている。そうしたなか、23日取引終了後に26年3月期業績見通しの修正を発表した。売上高は従来予想の353億円から357億5000万円(前の期比6%増)に、最終利益は17億円から25億円(同3.2倍)に増額しており、これをポジティブ視する形で投資資金が流入し株価を押し上げている。

■マツモト <7901>  1,395円  +300 円 (+27.4%) ストップ高   11:30現在

マツモト<7901>がストップ高。同社は23日取引終了後、英俊社と人工知能(AI)と問題データベース、デジタル印刷を融合した「生徒別オーダーメイド教材」の提供を目的とした共同検討の基本合意書を締結したと発表。これが材料視されているようだ。英俊社は中学・高校入試過去問題集「赤本」シリーズを展開している企業。この取り組みでは、塾・教育機関が持つ成績データと英俊社の膨大な過去問データベースをAIで連結し、世界に一冊だけのオーダーメイド教材を安価かつ大量に提供する新たな教育ソリューションの実現を目指すとしている。

■ソケッツ <3634>  678円  +100 円 (+17.3%) ストップ高   11:30現在

ソケッツ<3634>がストップ高。同社は23日の取引終了後、26年3月期業績に関し、最終損益の黒字額が従来予想を3600万円上回る8600万円(前の期は1億3900万円の最終赤字)で着地したようだと発表。これを手掛かりとした買いが入った。売上高は計画に対し3900万円下振れして10億6000万円(前の期比2.0%増)で着地する見通しとするものの、主力の音楽やアニメ、映画、ドラマなどのコンテンツ関連のデータサービス収益が拡大しており今期においても着実な収益予想が見込まれるとし、繰延税金資産3300万円を計上した。

■犬猫生活 <556A>  4,900円  +700 円 (+16.7%) ストップ高   11:30現在

犬猫生活<556A>がストップ高の4900円に買われている。23日に東証グロース市場に上場し、公開価格2990円を510円(17.1%)上回る3500円で初値を形成。その後も買いを集めストップ高の4200円に上昇しそのまま初日の取引を終えた。同社はペット関連商品の企画・製造・販売が主な事業で、「犬猫生活」ブランドのオリジナルペットフードを企画・販売する「生活販売」を主力に、動物病院やトリミングサロンの運営を行う「生活サービス」、犬・猫向けイベントの開催・ブース出展などを行う「エンターテインメント」の3つの領域でビジネスを展開している。ペットフード市場が、景気に左右されず増加傾向にあることに加えて、今後の成長戦略として動物病院のM&Aの積極推進などを掲げており、業績拡大への期待が買いにつながっているようだ。

●ストップ高銘柄

アズジェント <4288>  937円  +150 円 (+19.1%) ストップ高   11:30現在

など、4銘柄

●ストップ安銘柄

なし

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