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<動意株・8日>(前引け)=QDレーザ、ユーザーロカ、T&S・G、ReYuu

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2026年5月8日 11時34分

QDレーザ<6613>=大幅高で新規上場以来の高値ゾーンに浮上。一時25%高の1886円まで駆け上がり、4月21日につけた年初来高値1877円を奪回した。半導体レーザー技術を駆使したデバイスの開発を手掛けているが、同社の中核技術である量子ドットレーザーは、光電融合などAIデータセンターの電力ソリューションに絡む次世代インフラで活躍が期待されている。株式需給面では、これまで積み上がった信用買い残を狙い打ちする形で貸株調達による外資系の空売り攻勢が目立ったが、足もとでその踏み上げ(強制的な買い戻し)が発生し株価を突き上げる格好となった。同社株は今から5年3カ月前、2021年2月の新規上場直後に2070円の上場来高値を形成しており、時価はそれ以来の高値圏に舞い上がっている。

ユーザーローカル<3984>=物色人気。上昇転換したばかりの5日移動平均線から一気に上放れる形となっている。ビッグデータ解析やAI技術を使った業務支援ツールを提供しており、企業や地方自治体などのデジタルトランスフォーメーション(DX)投資ニーズを取り込み大幅増収増益路線をひた走っている。7日取引終了後に発表した26年6月期第3四半期(25年7月~26年3月)決算は営業利益が前年同期比24%増の18億8900万円と大幅な伸びを確保した。そうしたなか、今期年間配当を従来計画の20円から24円に4円増額、前期実績からは10円の大幅増配となる。また、併せて株主優待制度を導入も発表した。毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律3000円分のデジタルギフトを贈呈するというもの。更に、10万株の自社株を消却することも開示しており、これらが足もとの株価を強く刺激する格好となっている。

ティアンドエスグループ<4055>=続急騰。一時約21%高と値を飛ばし一気にストップ高となる2268円まで上昇、1月19日の年初来高値2135円をブレイクし新値街道に躍り出た。大手企業を主要顧客に生産管理システムの受託開発・運用・保守をワンストップで手掛ける。先端半導体の生産ライン向けで実績が高く、NANDメモリーの専業大手であるキオクシアホールディングス<285A>との連携が密接で投資マネーの視線を引きつけている。25年9月期営業利益は7億5600万円を達成、これは決算期変更の絡みで前の期との単純比較はできないものの、利益水準としては過去最高となった。26年9月期も営業ピーク利益更新の可能性が高いとみられている。

ReYuu Japan<9425>=物色の矛先向かいストップ高。7日の取引終了後に、スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>とAIインフラ事業に関する業務提携に向けた覚書(MOU)を締結したと発表しており、これを好感した買いが流入している。今回のMOU締結は、ReYuuがAI時代における新たなインフラ領域への事業機会を模索する取り組みの一環。スーパーマイクロコンピューター社との協業を通じてGPUサーバーを中心としたAI計算基盤の活用やAIインフラ関連ビジネスの可能性について検討を進めるとしている。なお、同件が26年10月期業績に与える影響は軽微としている。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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