東京株式(前引け)=大幅反落、一転売り圧力強まり1300円安
4日前引けの日経平均株価は前営業日比1300円30銭安の6万7101円83銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は10億7070万株、売買代金概算は5兆2250億円。値上がり銘柄数は392、対して値下がり銘柄数は1128、変わらずは42銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は前日の大幅高の反動で利益確定売り圧力の強い地合いとなった。米国とイラン双方が再び軍事攻撃を強めつつあるなか、きょう日本時間朝方にイスラエルとレバノンが停戦で合意したと伝わるなど、中東情勢を巡る先行き不透明感は依然として続く。こうしたなか、ひと頃1バレル=90ドルを割り込んでいたWTI先物価格は足もと90ドル台に再浮上しており、原油高によるインフレ懸念が改めて意識され、リスク回避ムードを助長した。他方で前日の米半導体株高を受け、半導体セクターの一角には底堅い銘柄もあった。
個別ではソフトバンクグループ<9984>が大きく値下がりし、キオクシアホールディングス<285A>も軟調。村田製作所<6981>や太陽誘電<6976>、フジクラ<5803>、古河電気工業<5801>、イビデン<4062>が値下がりした。任天堂<7974>、パナソニック ホールディングス<6752>も安い。スカパーJSAT<9412>が大幅安となった。半面、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>が堅調。ファーストリテイリング<9983>もしっかりの展開。エディオン<2730>が値を飛ばした。