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26日の香港市場概況:香港市場は続落、アジア株の下落で半導体などに売り優勢

市況
2026年6月26日 19時15分

26日の香港市場は続落。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比405.05ポイント(1.76%)安の22671.86ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が147.54ポイント(1.94%)安の7460.84ポイントで引けた。

ハンセン指数は心理的節目の23000ポイントを割り込み、5月以来の安値水準に落ち込んでいる。米国市場の主要テック株安やアジア市場で人工知能関連銘柄に売りが広がった流れを受け、中国テック株を中心に下落。中国当局が打ち出した資本流出抑制策を背景に、香港のオフショアウェルスマネジメント市場の先行き不透明感が意識され、中国本土の富裕層資金への依存度が高い市場環境も重荷となった。加えて、中国景気の先行き不安も相場の重しとなり、主力ハイテク株を中心に売りが優勢となった。投資家心理は慎重姿勢が続き、外部環境と中国関連材料を見極める展開となった。

セクター別では、半導体が安い。中芯国際(00981/HK)が7.0%安、優博控股(08529/HK)が6.8%安となった。また、スマート機器も安い。サニーオプティカル(02382/HK)が9.1%安、富智康集団(02038/HK)が7.7%安、酷派集団(02369/HK)が5.4%安と下落した。

ほかに、自動車も売られた。零ホウ汽車(09863/HK)が5.7%安、広汽集団(02238/HK)が5.0%安、小鵬集団(09868/HK)が4.8%安となった。

中国本土市場は3日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比2.26%安の4027.27ポイントで取引を終了した。

《AK》

提供:フィスコ

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