株価指数先物【昼】 キオクシアホールディングスにらみのスキャルピング
日経225先物は11時30分時点、前日比500円安の6万7920円(-0.73%)前後で推移。寄り付きは6万7570円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万7770円)を下回る形で、売りが先行して始まった。指数インパクトの大きい半導体やAI関連株への売り圧力が強まるなかでショートの動きが勢いを増し、現物の寄り付き時には6万7080円まで下落幅を広げた。売り一巡後は半導体株の一角が買い戻されたこともあって押し目狙いのロングを誘い、中盤にかけて6万8570円とプラス圏を回復。ただし、リバウンド基調は強まらず、終盤にかけては6万7700円~6万8000円辺りでの保ち合いを継続。
朝方の売り一巡後は、韓国KOSPI指数が上昇に転じたことで、キオクシアホールディングス<285A>[東証P]などへのリバウンド狙いに向かわせ、先物市場においてもロングを誘う形になった。しかし、韓国KOSPI指数は中盤以降に下げに転じており、キオクシアホールディングスについても上げ幅を縮めている。こういった動きによって、日経225先物は戻り待ち狙いのショートに向かわせた。ボリンジャーバンドの-1σ(6万6470円)と25日移動平均線(6万8850円)とのレンジ内でのスキャルピングは続きそうだ。
NT倍率は先物中心限月で16.78倍(7日は16.82倍)に低下した。16.70倍で始まり、16.62倍まで下げる場面もみられたが、その後はリバランスの動きをみせている。ただ、下向きに転じてきた-1σ(16.86倍)に上値を抑えられており、NTショートに振れやすいだろう。
株探ニュース