一時プラス圏浮上も買い続かず/後場の投資戦略
日経平均 : 67758.64 (-498.32)
TOPIX : 4040.45 (-21.81)
[後場の投資戦略]
後場の日経平均株価は、上値の重い展開が続くとみられる。米国では貿易赤字拡大を受けて成長懸念が意識され、サムスン電子の決算内容も半導体需要への見方を慎重にさせた。東京市場では半導体製造装置や電子部品の売りが指数の重荷となっており、短期資金が戻りを試すには材料不足となっている。加えて、ホルムズ海峡を巡る報道で中東情勢への警戒が再燃し、原油や海上輸送への影響を確認する姿勢も強まりやすい。一方、内需株や商社、小売の一角には買いが入り、全面安には至っていない。後場は米株先物、原油価格、為替を見極めながら、早々に68000円近辺を回復できるかが焦点となろう。
《AK》