「勝率90%」、夏のボーナスアノマリーで利益を重ねる条件とは
目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技
AI相場で勝つ人
テケテケさんの場合-最終回
編集・構成/真弓重孝、取材/高山英聖、イラスト/福島由恵
イラスト:福島由恵専業投資家。20代の頃に証券会社のコールセンターで勤務した経験をきっかけに株に興味を持ち、2000年に投資を開始。元本200万円から8000万円のトータルリターンを生み出す。当初は「雰囲気投資」で成績は安定しなかったが、その後、株価チャートの癖から見つけたアノマリー(経験則)を基にした投資手法に転換。それ以来、資産を着実に増やしてきた。「株探-個人投資家大調査-2026」の回答者で、投資スタイルは「バリュー重視」、日本株投資の腕前は「上級者」となる。
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・前回記事「10年間鳴かず飛ばずも、再現性を高めるアノマリー投資の発掘で『元本40倍』」を読む
| この記事を読んで分かること |
| 1. 夏のボーナスシーズンに上がりやすい2銘柄 |
| 2. 配当・株主優待や日経平均にかかわるアノマリーにも注目 |
| 3. 割安成長狙いで期待している銘柄 |
6~7月は、夏のボーナス(賞与)シーズンだ。三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、2026年夏の民間企業のボーナスは、1人あたり前年比+2.3%の約44万円と、5年連続で増加が見込まれている。
このボーナスシーズンに、一部の銘柄でアノマリー(経験則)を見出し、毎年のようにリターンを得ているのが、専業投資家のテケテケさん(ハンドルネーム)だ。
テケテケさんは、自身で発見したアノマリーをもとに、勝率75%以上の「勝ち技」を複数編み出し、資産を増やしてきた。
前回紹介した75日線アノマリーはその1つだが、今回紹介する夏のボーナスシーズン・アノマリーでは、「直近10年の平均勝率は約90%」(本人)になる言う。
最終回は、なぜ90%もの高い勝率なのか。そして、論拠が乏しいとされるアノマリー投資に、テケテケさんが「惚れる」ことになった背景にも迫っていく。
2銘柄を主体にリターンを積み重ね
テケテケさんが、夏のボーナスシーズンに売買してきた銘柄は、
電気工事大手のトーエネック<1946>
ツナ缶最大手の、はごろもフーズ<2831>
――の2つを主体にしてきた。なぜ、この2銘柄なのか?
※当該情報は、一般情報の提供を目的としたものであり、有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。
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