話題株ピックアップ【夕刊】(3):MHグループ、ダントーHD、パルマ
■エム・エイチ・グループ <9439> 247円 +10 円 (+4.2%) 一時ストップ高 本日終値
エム・エイチ・グループ<9439>は急動意。16日の取引終了後、新規事業推進を目的として100%出資子会社を設立すると発表した。AIソリューション事業とAIデータセンター事業、MaaS(次世代移動サービス)事業を担うという。設立は7月下旬、事業開始は8月上旬を予定している。今後の展開を期待した買いが膨らんだようだ。
■ダントーHD <5337> 816円 +12 円 (+1.5%) 本日終値
ダントーホールディングス<5337>が4日ぶりに反発。16日の取引終了後に、東京証券取引所から「上場維持基準(分布基準)への適合状況について」を受領し、6月30日基準日時点で東証スタンダード市場の上場維持基準の全てに適合していることを確認したと発表しており、買い安心感が働いたようだ。同社株は25年12月31日時点でスタンダード上場維持基準のうち「流通株式比率」の基準に適合していなかったが、適合に向けた計画に基づく取り組みの結果、26年6月30日時点で上場維持基準の全項目に適合することができたとしている。
■パルマ <3461> 597円 +8 円 (+1.4%) 本日終値
パルマ<3461>が後場プラスに転じた。午後2時ごろに、第一興商<7458>と「ビッグエコー」の店舗内外におけるセルフストレージ(個人向けレンタル収納スペース)の設置展開を目的とした業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の提携により、第一興商が全国展開する「ビッグエコー」店舗内の遊休スペースや未利用区画をセルフストレージとして活用し、従来の無人型ストレージとは異なる「有人型セルフストレージ」という新たなサービスモデルの構築を目指す。利用者にとっては、店舗スタッフが常駐する施設内で荷物を保管できることから、高い安心感と利便性が得られるほか、第一興商にとっても既存施設の遊休スペースを活用した安定的な収益源の創出が期待できる。なお、同件による26年9月期業績への影響は軽微としている。
■BTCJPN <8105> 99円 -36 円 (-26.7%) 本日終値
Bitcoin Japan<8105>は大幅続落し、年初来安値を更新した。16日の取引終了後、投資事業のEVOファンド(ケイマン諸島)を割当予定先とする第1回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)と第2回新株予約権の発行を決議したと発表した。CBが全て当初転換価額の138円で転換され、新株予約権が全て行使された場合の希薄化率95.33%となっており、株主価値の希薄化を懸念した売りが膨らんでいる。同社は手取り概算で約96億5700万円を調達し、未公開株投資やレアアース鉱山投資などを行う予定だという。
■チャットプラス <598A> 2,284円 -500 円 (-18.0%) ストップ安 本日終値
チャットプラス<598A>がストップ安。同社は15日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終了。上場2日目の16日に公開価格1080円の2.1倍にあたる2284円で初値をつけると、その後も順調に買いを集めストップ高の2784円に上昇し、高値引けで取引を終えていた。この日は一転して朝方から売り優勢の展開となったが、地合いの悪化に加えて、週末を控えていることや、22日に大型上場となるティアフォー<593A>の上場を控えていることなどから、利益確定売りが相次いだようだ。
■monoAI <5240> 171円 -28 円 (-14.1%) 本日終値
monoAI technology<5240>は大幅続落。東京証券取引所が17日から、同社株の信用取引による新規の売り付けと買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られた。また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分と非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にすると発表した。
■マーケットE <3135> 1,046円 -54 円 (-4.9%) 本日終値
マーケットエンタープライズ<3135>が反落。16日の取引終了後に発表した6月度の月次売上高が前年同月比7.9%減となり。3カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。
■ドーン <2303> 1,224円 -19 円 (-1.5%) 本日終値
ドーン<2303>が後場下げ幅を縮小。この日午後、警察庁と特殊詐欺被害防止に向けた情報提供に関する覚書を締結したと発表しており、これを好材料視する買いが下値に入ったようだ。警察庁が管理する特殊詐欺に関する犯行利用番号が、防犯アプリ「Digi Police」など「国際電話ブロック機能」を搭載した防犯アプリに適用されることで、該当の電話番号からの発着信をブロックするという。
■スーパーツール <5990> 1,983円 -27 円 (-1.3%) 本日終値
スーパーツール<5990>が反落。16日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高16億3800万円(前年同期比17.4%増)、営業利益7000万円(同17.0%減)、最終損益6700万円の赤字(前年同期6700万円の黒字)となり、最終赤字となったことが嫌気された。作業工具類が堅調に推移したほか、吊クランプ類も伸長。また環境関連事業では、事業撤退方針のもとで水上設置型太陽光発電所の施工などの受注済み案件を計画通り遂行し、売上高が増加した。一方、資材価格の高騰が利益を圧迫したほか、新工場建設に伴う既存施設の取り壊し費用を計上したことも最終赤字につながった。27年3月期通期業績予想は、売上高55億円(前期比1.2%増)、営業利益3億9000万円(同35.5%増)、最終利益1億7000万円(同14.3%減)の従来見通しを据え置いている。
●ストップ高銘柄
JSH <150A> 542円 +80 円 (+17.3%) ストップ高 本日終値
以上、1銘柄
●ストップ安銘柄
TMH <280A> 1,103円 -300 円 (-21.4%) ストップ安 本日終値
ADプラズマ <6668> 3,125円 -700 円 (-18.3%) ストップ安 本日終値
SUMCO <3436> 3,914円 -700 円 (-15.2%) ストップ安 本日終値
など、5銘柄
株探ニュース