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話題株ピックアップ【夕刊】(3):鶴見製、日本CMK、ホーチキ

注目
2026年8月6日 15時50分

■鶴見製作所 <6351>  2,410円  +156 円 (+6.9%)  本日終値

鶴見製作所<6351>は後場急伸し、上場来高値を更新した。きょう午後2時ごろ、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。営業利益を73億円から94億円(前期比12.3%減)、最終利益を56億円から73億5000万円(同42.4%増)に引き上げており、好感した買いが集まった。上期における利益率の改善や為替動向などを踏まえた。なお、売上高は前回予想の778億円(同0.7%増)を据え置いた。第2四半期累計(4~9月)業績予想は売上高を340億円から370億円(前年同期比3.5%増)、営業利益を32億円から54億円(同0.4%増)、最終利益を26億円から42億円(同18.4%増)に上方修正。減収減益予想から一転、増収増益を見込む。第1四半期(4~6月)は国内部門で「水中ノンクロッグ型スマッシュポンプBN型」をはじめとする設備機器市場向けの販売が大幅に拡大。海外部門は北米及びアジア地域を中心に堅調な販売を維持した。

■日本CMK <6958>  713円  +43 円 (+6.4%)  本日終値

日本CMK<6958>が大幅続伸。5日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を1040億円から1100億円(前期比9.8%増)へ、営業利益を32億円から50億円(同79.3%増)へ、最終利益を20億円から30億円(同25.5%減)へ上方修正したことが好感された。足もとでモビリティ、新領域ともに伸長し、特に走行安全系が成長を牽引しており、基板別ではビルドアップ配線板、多層プリント配線板がともに順調に伸長していることが要因。また、タイ工場の生産能力増強と歩留まりの向上など生産の最適化の取り組みも奏功する。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高271億9100万円(前年同期比19.4%増)、営業利益3億8500万円(同2.4倍)、最終損益1億4900万円の赤字(前年同期8000万円の黒字)だった。最終損益は、前年同期の為替差益から為替差損へ転じたことや、法人税等が増加したことなどが響いた。

■ホーチキ <6745>  2,144円  +125 円 (+6.2%)  本日終値

5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は55%増益で着地」が好感された。

ホーチキ <6745> [東証P] が8月5日大引け後(15:30)に決算を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比54.5%増の16.5億円に拡大し、4-9月期(上期)計画の44億円に対する進捗率は5年平均(ただし赤字期を除く)の16.9%を上回る37.5%に達した。

⇒⇒ホーチキの詳しい業績推移表を見る

■アステラス製薬 <4503>  2,288.5円  +129.5 円 (+6.0%)  本日終値

5日に決算を発表。「4-6月期(1Q)最終は2.1倍増益で着地」が好感された。

アステラス製薬 <4503> [東証P] が8月5日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。27年3月期第1四半期(4-6月)の連結最終利益は前年同期比2.1倍の1418億円に急拡大し、通期計画の3000億円に対する進捗率は47.3%に達したものの、5年平均の68.4%を下回った。

⇒⇒アステラス製薬の詳しい業績推移表を見る

■セリア <2782>  4,130円  +200 円 (+5.1%)  本日終値

5日に発表した「7月既存店売上高は10.7%増」が買い材料。

7月既存店売上高は10.7%増。

■ニトリホールディングス <9843>  2,750円  +130 円 (+5.0%)  本日終値

ニトリホールディングス<9843>が高い。SMBC日興証券は5日、同社株の投資判断を3段階で真ん中の「2」から最上位の「1」に引き上げた。目標株価は2600円から3100円に見直した。同証券では27年3月期の連結営業利益予想を1106億円から1108億円(会社予想1303億円)に微調整し、28年3月期の同利益は1176億円から1231億円へ増額した。商品部強化に加え販促の強化が始まり、売り上げ回復が強まれば、過度な円安のマイナス影響を除いた株価形成が想定できる、とみている。

■多木化学 <4025>  5,420円  +190 円 (+3.6%)  本日終値

多木化学<4025>は後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。きょう午後1時ごろ、26年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高を430億円から453億円(前期比7.9%増)、営業利益を24億5000万円から34億5000万円(同9.0%増)に引き上げた。各利益は減益予想から一転、増益を見込む。同時に期末一括配当予想を25円増額の105円(前期は75円)に変更しており、これらを好感した買いが集まった。アグリ事業で販売数量が当初の想定を上回る。同事業では中東情勢の長期化や中国における供給制約の影響で、原材料価格の上昇に伴う肥料価格の値上げを見越した駆け込み需要が発生した。また、化学品事業で水処理薬剤の販売価格是正を進めたことも業績に貢献する。なお、6月中間期は売上高が234億8900万円(前年同期比12.0%増)、営業利益が22億5700万円(同32.6%増)だった。

■セイコーエプソン <6724>  3,133円  +96 円 (+3.2%)  本日終値

セイコーエプソン<6724>が4日続伸し年初来高値を更新。5日の取引終了後に27年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆4500億円から1兆5100億円(前期比6.8%増)へ、営業利益を860億円から1010億円(同2.0倍)へ、純利益を590億円から690億円(同3.8倍)へ上方修正したことが好感された。原油高やメモリ価格の高騰の影響を前回予想より拡大する前提に見直した一方、足もとの円安に伴うプラス影響を加味したほか、価格対応効果や米国関税の還付による一過性の増益影響を織り込んだ。また、想定為替レートを1ドル=151円から156円へ、1ユーロ=175円から178円へ見直したことも考慮した。同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3672億4100万円(前年同期比14.4%増)、営業利益206億100万円(同45.7%増)、純利益129億8400万円(同96.4%増)だった。産業向けやデータセンター向けに強い需要が継続するなかで、水晶デバイスを中心にマイクロデバイスが大きく伸長したほか、中国での案件獲得やその他地域での新規開拓が進んだインクジェットソリューションが好調に推移した。フォト・サイネージ・ラベルの販売が増加した商業・産業プリンティング事業も業績を牽引した。また、上限を1700万株(自己株式を除く発行済み株数の5.31%)、または300億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視された。取得期間は8月7日から来年3月31日までで、取得した全自社株は消却する予定としている。

■日比谷総合設備 <1982>  2,988円  +83 円 (+2.9%)  本日終値

日比谷総合設備<1982>は後場大幅高。きょう午後0時30分ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高が178億4800万円(前年同期比6.5%減)、営業利益が21億6900万円(同33.7%増)だった。加えて、複数のデータセンター案件の獲得が進んだことで受注高は560億8800万円(同3.4倍)に上っており、これらを好感した買いが集まった。手持ち工事が年度後半に進捗することから減収となったものの、生産性向上の取り組みなどが奏功し、大幅な営業増益で着地した。

■ユニ・チャーム <8113>  999.9円  +24 円 (+2.5%)  本日終値

ユニ・チャーム<8113>が反発。5日の取引終了後に6月中間期連結決算と同時に26年12月期利益予想について、売上高を1兆100億円から1兆150億円(前期比7.4%増)へ上方修正する一方、最終利益予想を865億円から700億円(同7.3%増)へ下方修正したが、想定内との見方が強いようだ。中東情勢の緊迫化に伴う原材料価格や物流費等の高止まりを見込むほか、想定為替レートの適正化を行ったことが要因としている。なお、同時に発表した6月中間期決算は、売上高4871億3300万円(前年同期比4.9%増)、最終利益410億3100万円(同1.9%減)だった。

■日本タングステン <6998>  2,618円  +500 円 (+23.6%) ストップ高   本日終値

日本タングステン<6998>がストップ高。5日の取引終了後に9月中間期の連結業績予想について、売上高を73億円から86億円(前年同期比42.1%増)へ、営業利益を3億8000万円から15億円(同5.0倍)へ、純利益を3億4000万円から12億3000万円(同4.0倍)へ上方修正し、中間配当予想を30円から60円(年90円)へ引き上げたことが好感された。第1四半期(4~6月)において、中国の輸出規制の強化に端を発するタングステンなどの原材料価格の急騰に対し、商品価格の改定を進めていることに加えて、ターゲットとしている市場が好調に推移したことや、中国以外の原材料調達を図り需要に対応したことなどが要因。また、原材料の調達コストが標準原価を下回って推移したことで、売上原価が見込みよりも抑えられたことも寄与する。なお、27年3月期通期業績予想は、売上高150億円(前期比17.4%増)、営業利益7億3000万円(同2.3%増)、純利益7億2000万円(同2.7倍)の従来見通しを据え置いている。同時に発表した第1四半期決算は、売上高42億円(前年同期比34.0%増)、営業利益6億3200万円(同3.1倍)、純利益5億5600万円(同3.1倍)だった。衛生用品機器・医療用部品市場向けNTダイカッターや半導体・電子部品市場ハードディスクドライブ(HDD)用磁気ヘッド基板などが好調だった。

■フィーチャ <4052>  460円  +80 円 (+21.1%) ストップ高   本日終値

フィーチャ<4052>はストップ高。5日取引終了後、中国子会社の解散・清算による単独決算への移行に伴い、26年6月期の業績予想を修正すると発表した。売上高を5億4300万円(従来の連結予想は5億4000万円)、営業利益を4100万円(同1700万円)とした。単純比較はできないものの利益が上振れする見通しとなり、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。

■サンエー化研 <4234>  792円  +100 円 (+14.5%) ストップ高   本日終値

サンエー化研<4234>は後場にストップ高の水準となる前営業日比100円高の792円に買われた。きょう正午ごろ、27年3月期第1四半期(4~6月)連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を306億円から340億円(前期比12.0%増)、営業利益予想を9億4000万円から21億円(同2.5倍)、最終利益予想を6億5000万円から16億円(同67.1%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まった。営業利益及び経常利益が21期ぶりに過去最高益を更新する見通しになったうえ、最終利益は減益予想から一転して増益を見込む。データセンターや自動車関連製品向けの電子部品加工用保護フィルムの需要が旺盛であること、中東情勢の影響による原材料費の高騰に対し適切に価格転嫁できていることを踏まえた。なお、4~6月期は売上高が91億2400万円(前年同期比15.4%増)、営業利益が9億3000万円(同5.7倍)、最終利益が7億6600万円(同5.4倍)だった。軽包装材料と産業資材で大幅な増収増益を達成したうえ、機能性材料のセグメント損益が黒字に転換した。

●ストップ高銘柄

サンエー化研 <4234>  792円  +100 円 (+14.5%) ストップ高   本日終値

など、4銘柄

●ストップ安銘柄

ジィ・シィ企画 <4073>  579円  -150 円 (-20.6%) ストップ安   本日終値

IMV <7760>  2,201円  -500 円 (-18.5%) ストップ安   本日終値

タツモ <6266>  3,885円  -700 円 (-15.3%) ストップ安   本日終値

データホライゾン <3628>  573円  -100 円 (-14.9%) ストップ安   本日終値

など、4銘柄

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