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話題株ピックアップ【夕刊】(1):FFRI、テラドローン、キオクシア

注目
2026年8月27日 15時42分

■FFRIセキュリティ <3692>  5,610円  +705 円 (+14.4%) ストップ高   本日終値

FFRIセキュリティ<3692>はストップ高。GMOインターネットグループ<9449>が26日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、FFRI株を5.03%取得したことが判明した。保有目的は「純投資(投資収益の獲得を目的とする)」としている。報告義務発生日は8月19日。これを受けて思惑的な買いが入ったようだ。

■Terra Drone <278A>  19,230円  +2,180 円 (+12.8%)  本日終値

Terra Drone<278A>が急騰。この日の寄り前に9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これを好感した買いが入った。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性の向上及び投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。

■タムラ製作所 <6768>  823円  +85 円 (+11.5%)  本日終値  東証プライム 上昇率3位

タムラ製作所<6768>は後場急騰。きょう正午ごろ、27年3月期の連結業績予想を修正したと発表した。売上高を1300億円から1450億円(前期比17.4%増)、営業利益を56億円から65億円(同22.9%増)、最終損益を45億円の黒字から52億円の黒字(前期は13億8500万円の赤字)に引き上げており、好感した買いが集まった。AIデータセンター関連製品の堅調な需要の継続や産業機器関連需要の回復、電子化学実装関連事業における販売価格改定の進展などにより、当初想定を上回る。

■ジャパンマテリアル <6055>  2,215円  +180 円 (+8.9%)  本日終値  東証プライム 上昇率4位

ジャパンマテリアル<6055>が大幅反発。日本経済新聞電子版が27日、「半導体メモリー大手のキオクシアは岩手県に新たな製造棟を建設する」と報じた。これを受け、同企業と取引関係のある「キオクシア関連株」に思惑的な物色が広がった。半導体工場向けガス供給装置を手掛けるJマテリアルのほか、特殊ガス大手の関東電化工業<4047>、半導体工場のシステム開発を担うティアンドエスグループ<4055>などが値上がりしている。

■エニマインド <5027>  829円  +52 円 (+6.7%)  本日終値

AnyMind Group<5027>は大幅高で年初来高値更新。SBI証券が26日付で投資判断「買い」を据え置いた上で、目標株価を630円から1520円へ引き上げた。法人ブランド支援の高成長に加え、AI活用による利益率改善が顕在化し始めており、中期的な利益成長の確度が高まったと指摘。日本を含むソーシャルコマース市場拡大もカタリストとして挙げた。これが買い材料視されたようだ。

■キオクシア <285A>  52,500円  +2,500 円 (+5.0%)  本日終値  東証プライム 上昇率10位

キオクシアホールディングス<285A>が大幅反発。日本経済新聞電子版が27日、「半導体メモリー大手のキオクシアは岩手県に新たな製造棟を建設する」と報じた。投資額は1兆円を超える見通しで、増産投資には経済産業省の補助金も活用するとみられると伝えている。米国時間26日発表のエヌビディア<NVDA>の決算を受けて、AI・半導体関連での投資需要の強さが改めて意識されるなか、報道を受けてメモリーの生産量拡大に伴う業績インパクトが意識され、買い戻しを誘発することとなった。

■松井証券 <8628>  1,180円  +53 円 (+4.7%)  本日終値

松井証券<8628>が3日続伸。26日の取引終了後に、未定としていた27年3月期の中間配当予想を28円(前年同期25円)にすると発表したことが好感された。なお、期末配当(前年同期25円)予想は引き続き未定としている。

■霞ヶ関キャピタル <3498>  8,090円  +300 円 (+3.9%)  本日終値

霞ヶ関キャピタル<3498>が続伸。26日の取引終了後に、米国子会社が所有するマイアミの開発用地を売却すると発表しており、これを好感した買いが入った。同件は、米国展開の第1号案件として始動した、マイアミ中心部におけるホテルとレジデンスを主とした複合開発プロジェクト。売却先及び売却価格は非開示。なお、26年8月期業績予想には織り込み済みとしている。

■水戸証券 <8622>  975円  +33 円 (+3.5%)  本日終値

水戸証券<8622>やアイザワ証券グループ<8708>、丸三証券<8613>がしっかり。いちよし証券<8624>や岩井コスモホールディングス<8707>、今村証券<7175>など証券株の一角が堅調に推移した。韓国経済新聞が26日、韓国のミレアセットグループとトス証券が日本の証券会社の買収候補を検討していると報じ、思惑的な買いが入ったようだ。報道によると、買収候補として3~4社を検討しているという。

■三菱ケミカルグループ <4188>  1,171円  +39 円 (+3.5%)  本日終値

三菱ケミカルグループ<4188>が4日ぶりに反発。この日、傘下の三菱ケミカルが、半導体パッケージの反りを抑制する負膨張フィラーを開発し新たに事業化すると発表しており、同事業への期待から買われたようだ。新たに事業化する負膨張フィラーは「M-Filleris(エム・フィラリス)NTE」のブランド名で展開し、今後「M-Filleris」シリーズとして、放熱性や電気特性といった性能を持つ、他の機能性フィラーもラインアップに加える予定。26年度中にパイロット品の販売を開始し、顧客での評価・認証取得を進め、27年度下期に量産品の販売を開始する方針だ。

株探ニュース

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