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【今週読まれた記事】日経平均“停滞モード”に対応策は

特集
2026年9月5日 6時30分

株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は8月29日から9月4日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

9月相場入りしました。初週の日経平均株価は前週末比1384円安の6万5020円と大幅反落。にわかに波乱の気配が立ち上る相場となりました。きっかけの一つは日米長期金利の上昇が進むなか、日本の10年債利回りが3%を突破したこと。金利上昇の流れ自体は大分以前から注視されてきましたが、フシ目の3%を超えたことでいよいよ相場環境の変化が本格化してきた印象です。「日経平均株価は19日に安値をつけたあと、ほぼ横ばい圏で推移している。ところが、TOPIXは違う。緩やかな右肩上がりとなっている。これは重要な変化だ」と指摘するのは大人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 10万円で狙える『将来の主役』5候補!」の北浜氏。TOPIXは9月1日まで9連騰を演じており、AI(人工知能)・半導体などの値がさハイテク株一辺倒の相場から物色の方向性に幅が出てきたことがうかがえます。北浜氏の記事は今週も多くの方に読まれ、アクセスランキング4位を獲得しました。

日米金利の上昇局面に加え、今週の市場に大きな衝撃を与えたのが米国によるイランへの再攻撃でした。ホルムズ海峡が依然として閉鎖状態のなか、米イラン対立の激化は原油供給問題を再燃させることになります。WTI原油先物価格は再び1バレル=90ドル台まで上昇し、日経平均は米国が再攻撃した2日、前日比1889円安の大幅下落となりました。一方、米国本国の株式市場はこの問題よりもインフレ懸念に関心が高い模様。日米で大分反応が違います。更に日本では為替市場でこれ以上の円安を許さない空気が醸成されているようなところがあり、これも株式市場にはマイナス材料です。総合すると現状の日本株市場は“停滞モード”となる可能性が高そうです。

相場コラムは今週も大人気です。投資戦術は「これまで同様、各論(銘柄)勝負が有効」として有望銘柄を挙げた「【杉村富生の短期相場観測】 ─個別物色に対応する特選7銘柄!」はランキング5位、そのほか以下の記事もすべて上位ランキング入りしています。<相場観特集>ではピクテ・ジャパン 運用本部 シニア・フェローの糸島孝俊氏に見通しを伺いました。どの記事もお見逃しなく。

【村瀬智一が斬る!深層マーケット】膠着からのリバウンドに期待も、TOPIX型シフトを意識

富田隆弥の【CHART CLUB】 保ち合い、放れに従う

【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】─日米金融政策と金利動向を注視、物色の主軸は好業績銘柄

今週のアクセスランキング首位に輝いたのは、引け後の材料を一覧で確認できる株探の看板記事「明日の好悪材料」。「好悪材料」は決算や業績修正だけでなく注目の企業提携や自社株買いなど、株価刺激材料となり得る様々な開示情報を選りすぐって掲載しています。決算速報に特化した「★本日の【サプライズ決算】」と共に読むだけで翌日の対策は万全です。

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月28日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (8月31日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月1日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月2日発表分)

【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (9月3日発表分)

★本日の【サプライズ決算】速報 (08月31日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月01日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月02日)

★本日の【サプライズ決算】速報 (09月04日)

※3日は「該当なし」

投資テーマ関連では「膨張する防衛費、『三羽烏』から『AI・ドローン』に広がる関連株 <株探トップ特集>」がトップ10入り。ロシア-ウクライナ戦争は5年目に突入し、長い戦いのなかで両国はドローン兵器の開発・改良競争を繰り広げてきました。今や戦場には大小様々、短距離から長距離用まで無数のドローンが飛び交い、更にはAIによる自律操作ドローンも登場し、戦場の常識を刻々と塗り替えています。日本においても、もはやドローンやAI技術を無視して防衛戦略は成り立たないと言っても過言ではありません。記事では防衛分野で高い技術力が評価されるドローン関連銘柄を複数挙げ、多くの方に読まれました。そのほか以下の記事も上位入りとなっています。

光輝燦然の「貴金属」関連が一斉蜂起へ、米財政懸念でドル離れ加速か <株探トップ特集>

次世代電池の最右翼、「全固体電池」関連が株高エネルギー蓄積中 <株探トップ特集>

劇的なる再加速へ! 国策大潮流「レアアース関連」シン・大化け候補 <株探トップ特集>

物色人気の復活なるか、反騰基調強める中小型株と9月IPOの行方 <株探トップ特集>

GXの中核技術に注目必至、脱炭素移行で奮起する「CO2回収」関連株 <株探トップ特集>

「フィジカルAI」が2位、経産省がAI・半導体・ロボットに約2兆円の予算要求<注目テーマ>

「自動運転車」が1位にランク、トヨタが28年メドに「レベル2++」市場投入へ<注目テーマ>

「核融合発電」が12位、世界最大級実験炉「ITER(イーター)」の運転前倒しで思惑再燃<注目テーマ>

銘柄スクリーニング特集では、26年4-6月期(第1四半期)に経常利益ベースで利益倍増を達成した3月期決算企業を紹介する「26年4-6月期【利益倍増】企業はこれだ!」の〔第3弾〕が11位にランクイン。更に、週半ばの木曜日に配信した〔第4弾〕が早くも上位ランキング入りと、シリーズを通して大きな注目を浴びる記事となりました。また、<割安株特集>では以下の記事がランキング上位に名を連ねました。

26年4-6月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第3弾〕 39社選出 <成長株特集>

26年4-6月期【利益倍増】企業はこれだ!〔第4弾〕 45社選出 <成長株特集>

【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 9月2日版

10万円以下で買える、財務健全・低PER〔第1弾〕27社 <割安株特集>

10万円以下で買える、財務健全・低PER〔第2弾〕35社 <割安株特集>

今週の株探プレミアム会員限定コラムは、株探で日々記事を執筆、配信している日本株報道部のベテラン記者陣が決算総括や今後の相場展望などを語り合う人気企画「決算総括記者座談会」最新シリーズを一挙公開。

第1回「【記者座談会】変調・AI相場、キオクシアの株価復活はあるのか<2026年度1Q決算編①>」では、株式市場の注目を一身に集めていたキオクシア<285A>の急落劇と復活シナリオを徹底討論。長年相場を凝視してきたベテラン3名が、AI相場の背景と本質を縦横無尽に語り尽くします。

第2回「【記者座談会】ポストAI相場で夢を追う、厳選10銘柄<2026年度1Q決算編②>」では、秋相場に向け“ポストAI”を見据えた次なる主役候補をピックアップ。今後大きく飛躍する可能性を秘めた銘柄を10社厳選しました。週末に配信した最終回「【記者座談会】本音討論!「AIバブル崩壊論」の本質とは<2026年度1Q決算編③>」とあわせてお読みいただくことで、AIバブルの真偽や年末に向けた相場展開を読み解く手掛かりとなるはずです。

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