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株価指数先物【引け後】 75日線突破から+2σに沿ったリバウンド基調へ

市況
2026年9月30日 18時41分

大阪12月限

日経225先物 67150 +1320 (+2.00%)

TOPIX先物 4125.5 +59.0 (+1.45%)

※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示

日経225先物(12月限)は前日比1320円高の6万7150円で取引を終了。寄り付きは6万6320円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万6305円)にサヤ寄せする形から買い先行で始まり、現物の寄り付き時には6万6750円まで上げ幅を広げた。買い一巡後は戻り待ち狙いのショートが意識されるなかで、前場中盤に6万6250円まで上げ幅を縮め、その後は6万6250円から6万6580円辺りで保ち合いを継続。後場の取引開始後にレンジを上抜くと上へのバイアスが強まり、6万7000円台に乗せた。終盤にかけて6万7150円まで買われた後は、6万7000円~6万7150円辺りで推移し、本日の高値で取引を終えた。

日経225先物は朝方に6万6750円まで買われ、抵抗線として意識されている75日移動平均線(6万6630円)を上回る場面もみられた。買い一巡後は同線を下回ったことで、前場中盤にかけては短期的にショートを仕掛けてくる動きやロングの解消も入ったとみられる。

ただ、ボリンジャーバンドの+1σ(6万6250円)を割り込まなかったことで、前場終盤にかけてショートカバーを誘う形になった。さらに+1σを上回って推移するなかで、後場は75日線の突破を狙ったロングに向かわせた。同線の突破によりショートカバーを誘う形で上へのバイアスが強まり、+2σ(6万7270円)が射程に入ってきた。週足では13週線(6万5700円)と+1σ(6万7340円)とのレンジにより、+1σに接近してきた。

なお、日経225先物はナイトセッションで6万7590円まで買われる場面もあり、6万7550円まで切り上がってきた+2σに沿ったトレンドを形成している。一気に+3σ(6万8660円)水準を捉えてくるようだと過熱感が警戒されやすく、今晩の米マイクロン・テクノロジー<MU>の決算が評価されたとしても、戻り待ち狙いのショートに向かわせそうだ。まずはバンドが拡大傾向をみせてきたことで、+1σと+2σとのレンジになろう。

また、75日線が支持線として機能する形となり、+1σを上回って推移してくるようだと、押し目待ち狙いのロングもレンジを切り上げてくるだろう。ショートカバーとみられる動きが一段と強まる展開も想定しておきたい。

NT倍率は先物中心限月で16.27倍(29日は16.18倍)に上昇した。一時16.35倍と、+2σ(16.31倍)を上回る場面もみられた。+2σまでの上昇を経て、いったんはNTロングを巻き戻すリバランスに向かわせそうだ。同バンドを上抜き、75日線(16.48倍)が意識されてきそうだが、+3σ(16.48倍)が同水準に位置していることもあり、リバランスが入りやすいだろう。

手口面(12月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万1735枚、ソシエテジェネラル証券が8934枚、バークレイズ証券が4358枚、サスケハナ・ホンコンが2402枚、ゴールドマン証券が2262枚、モルガンMUFG証券が1574枚、野村証券が1408枚、ビーオブエー証券が1260枚、JPモルガン証券が1181枚、三菱UFJ証券が1012枚だった。

TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が2万3546枚、ABNクリアリン証券が2万3173枚、バークレイズ証券が2万3066枚、ゴールドマン証券が6565枚、モルガンMUFG証券が6512枚、シJPモルガン証券が5777枚、シティグループ証券が3375枚、野村証券が3128枚、サスケハナ・ホンコンが3108枚、UBS証券が2207枚だった。

株探ニュース

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