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【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、半導体関連中心に利益確定売り (10月7日)

市況
2026年10月7日 16時27分

日経平均株価

始値  70582.11

高値  70793.29

安値  70017.19

大引け 70035.71(前日比 -648.27 、 -0.92% )

売買高  23億3090万株 (東証プライム概算)

売買代金 7兆6713億円 (東証プライム概算)

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■本日のポイント

1.日経平均は3日ぶり反落、半導体株中心に利益確定売り

2.欧米株全面高を受け朝方上昇も、その後に値を消す展開

3.長期金利上昇を嫌気、直近まで5000円超上昇した反動も

4.週末のオプションSQ算出を控え、リスク回避の動き誘発

5.TOPIXは朝方に最高値上回るも、その後は売られ安値引け

■東京市場概況

前日の米国市場では、NYダウは前日比253ドル高と4日続伸した。米長期金利が低下し、消費関連やAI銘柄中心に買いが優勢となった。

東京市場では、半導体関連などを中心に目先利益確定の動きが表面化し、日経平均株価は反落した。引け際に下げ幅を広げ、この日の安値近辺で着地した。

7日の東京市場は、朝方に買いが優勢となる場面もあったが上値は重く、その後は急速に値を消す展開。前日の欧州株市場が全面高に買われたほか、米国ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が5連騰で連日の最高値更新と気を吐いたが、この流れを引き継げなかった。日経平均は直近5営業日で5000円以上水準を切り上げており、その原動力となったAI・半導体関連を中心に目先ポジション調整の売りがかさんだ。前日は欧米各国で長期金利の低下が好感された面もあったが、東京市場では10年債利回りが上昇し、これも市場のセンチメントを冷やした格好だ。今週末9日にオプションSQ算出を控え買い向かう動きも限定的だった。ただ、引け際の大口売りで日経平均は一段安となったものの、7万円台は維持した。また、TOPIXは朝方に最高値を上回って推移したが、その後は売られ結局安値引けに。

個別では、売買代金首位のキオクシアホールディングス<285A>の下げが目立つほか、同2位のアドバンテスト<6857>も軟調。ディスコ<6146>は大幅安となった。

フジクラ<5803>、村田製作所<6981>が軟調、イビデン<4062>も下値を探った。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクやファーストリテイリング<9983>が売りに押され、ルネサスエレクトロニクス<6723>も下落。ACCESS<4813>が急落、Appier Group<4180>、楽天グループ<4755>なども値を下げた。

半面、太陽誘電<6976>が逆行高を演じ、レーザーテック<6920>もしっかり。三菱重工業<7011>が堅調、三井金属<5706>も買いが優勢だった。レゾナック・ホールディングス<4004>も頑強な値動き。また、日本マイクロニクス<6871>が急速に水準を切り上げた。霞ヶ関キャピタル<3498>が値上がり率トップに買われる人気となったほか、タムロン<7740>、テクマトリックス<3762>、ゼンショーホールディングス<7550>なども物色人気を集めた。

日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、太陽誘電 <6976>、スズキ <7269>、キッコマン <2801>、ダイキン <6367>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約44円。

日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、アドテスト <6857>、ファストリ <9983>、キオクシア <285A>、TDK <6762>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約449円。

東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)電気・ガス、(2)ゴム製品、(3)情報・通信業、(4)食料品、(5)不動産業。一方、下落率の上位5業種は(1)銀行業、(2)非鉄金属、(3)証券・商品、(4)鉄鋼、(5)鉱業。

■個別材料株

△カウリス <153A> [東証G]

相次ぐ不正アクセスでセキュリティー関連銘柄に買い。

△マクドナルド <2702> [東証S]

9月既存店売上高10%増を評価。

△パルHD <2726> [東証P]

衣料事業好調で3~8月期は営業増益を確保。

△霞ヶ関C <3498> [東証P]

説明会を受けて見直しの動きが強まる。

△フリービット <3843> [東証P]

特別調査委員会の調査報告書公表しアク抜け感。

△サイバーセキ <4493> [東証G]

緊急セキュリティ相談窓口を開設。

△バーチャレク <6193> [東証G]

27年3月期上期の営業利益予想を上方修正。

△古野電 <6814> [東証P]

商船市場向け販売想定上回り上期業績は計画を大きく上振れ。

△日本マイクロ <6871> [東証P]

SBI証券が目標株価引き上げ。

△スズキ <7269> [東証P]

軽EV「eスカイ」の拡販期待が続く。

▼ノート <5243> [東証G]

第3四半期累計営業益6.7倍も利益確定売り優勢。

▼ディスコ <6146> [東証P]

7~9月期単体売上高39%増もサプライズ感乏しく利食い売り。

東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)霞ヶ関C <3498>、(2)日本マイクロ <6871>、(3)フリービット <3843>、(4)メドレー <4480>、(5)トーメンデバ <2737>、(6)タムロン <7740>、(7)テクマト <3762>、(8)ゼンショHD <7550>、(9)寿スピリッツ <2222>、(10)古野電 <6814>。

値下がり率上位10傑は(1)ACCESS <4813>、(2)ディスコ <6146>、(3)シュッピン <3179>、(4)アカツキ <3932>、(5)コクサイエレ <6525>、(6)Appier <4180>、(7)キオクシア <285A>、(8)宮崎銀 <8393>、(9)山梨銀 <8360>、(10)アイピーエス <4390>。

【大引け】

日経平均は前日比648.27円(0.92%)安の7万0035.71円。TOPIXは前日比29.45(0.70%)安の4154.11。出来高は概算で23億3090万株。東証プライムの値上がり銘柄数は526、値下がり銘柄数は972となった。東証グロース250指数は813.34ポイント(10.37ポイント安)。

[2026年10月7日]

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