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話題株ピックアップ【夕刊】(2):芙蓉リース、オープンH、テンシャル

注目
2026年10月19日 15時45分

■芙蓉リース <8424>  4,326円  +19 円 (+0.4%)

芙蓉総合リース<8424>が3日続伸。前週末16日の取引終了後に、インボイス(東京都江東区)、TOKIUM<664A>とBPO領域における包括業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。業務提携により、芙蓉リースグループのBPO事業にTOKIUMのAIエージェント基盤を取り入れ、次世代型BPOソリューションの共同開発に取り組むのが狙い。これにより、企業グループ全体の最適化や内部統制の強化を求めるエンタープライズ企業に対して、より包括的で付加価値の高いソリューションを提供するとしている。

■オープンH <3288>  7,809円  +24 円 (+0.3%)

オープンハウスグループ<3288>が3日続伸。前週末16日の取引終了後に、自社株277万1500株(消却前発行済み株数の2.37%)を10月30日付で消却すると発表しており、好材料視された。消却後の発行済み株数は1億1401万2300株となる。

■テンシャル <325A>  1,320円  -212 円 (-13.8%)

TENTIAL<325A>は続急落。同社はリカバリーウェア「BAKUNE(バクネ)」を手掛けていることで知られる。15日に発表した26年8月期単独決算は売上高、営業利益とも、ほぼ計画通りで着地。続く27年8月期についても売上高410億~450億円(前期比23.4~35.5%増)、営業利益41億~53億円(同7.4~38.9%増)と成長が続く見通しを示した。良好な決算内容だったものの、これを受けた翌16日の同社株は急落。材料出尽くしとの受け止めが広がったもよう。きょう19日も引き続き売られた。

■ディップ <2379>  1,574円  -89 円 (-5.4%)

ディップ<2379>が大幅続落。同社は13日取引終了後、27年2月期の業績予想を下方修正したことが嫌気され株価は下落しているが、モルガン・スタンレーMUFG証券は16日、同社株の投資判断を3段階で真ん中の「イコールウエート」から最下位の「アンダーウエート」に引き下げた。目標株価は1900円から800円に見直した。リクルートホールディングス<6098>の主力事業であるIndeedとの競合によりかつてない厳しい環境に置かれている、と指摘。同証券では、累進配当方針の持続可能性も考慮して投資判断を引き下げている。

■CKD <6407>  4,935円  -95 円 (-1.9%)

CKD<6407>が反落。同社は7日取引終了後に株式売り出しを行うことを発表したが、この日から売り出し価格決定期間に入っており、警戒感が膨らんだ様子だ。357万800株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限53万5500株の売り出しを実施する。

■インターメス <262A>  1,633円  -9 円 (-0.6%)

インターメスティック<262A>が底堅い動き。東京証券取引所が前週末16日の取引終了後に同社株を19日付で貸借銘柄に選定すると発表。また、日本証券金融も19日約定分から同社株を貸借銘柄に追加しており、株式流動性の向上による売買活性化への期待が下値への買いにつながったようだ。

■A&Dホロン <7745>  2,956円  -9 円 (-0.3%)

A&Dホロンホールディングス<7745>は小幅に続伸。前週末16日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、投資会社のストラテジックキャピタル(東京都港区)による株式保有割合が16.72%から17.83%に上昇したことが判明し、これを受けて需給思惑的な買いが入ったようだ。保有目的は「株主価値向上のために発行者との建設的対話及び発行者への重要提案行為などを行うこと、並びに純投資」としており、報告義務発生日は10月8日となっている。

■ビープラッツ <4381>  308円  +80 円 (+35.1%) ストップ高

ビープラッツ<4381>がストップ高の水準となる308円に買われた。国内メディアによると、トヨタ自動車<7203>が世界で販売する全50車種について、2030年までにソフトウェア定義車両(SDV)にする方針を打ち出した。トヨタは独自のソフト基盤「アリーン」を全車種に搭載し、ソフトの更新などにより稼ぐ課金型のビジネスモデルを強化すると伝わっている。ビープラッツが手掛けるサブスクリプション統合プラットフォームは、トヨタが展開するサブスクリプションサービス「KINTO」に採用された実績を持つ。トヨタをはじめとする自動車大手のSDVによる課金型サービスの拡大が、ビープラッツの事業にプラス効果をもたらすとの思惑から、買い注文が集まったようだ。

■ぐるなび <2440>  135円  +21 円 (+18.4%) 一時ストップ高

ぐるなび<2440>は急騰。高市早苗首相が前週末16日の参院予算委員会で、食料品の消費税減税で影響を受ける外食業界への支援策として、GoToイートやプレミアム商品券なども選択肢として検討する考えに言及した。支援策によって外食需要が喚起されれば飲食店予約サービスの利用が増えるとの見方から、グルメサイト大手のぐるなびに思惑的な買いが入ったようだ。同業のRetty<7356>も値を飛ばしている。GoToイートはコロナ禍に実施された外食需要喚起策であり、これを巡って当時、株式市場ではグルメサイト関連株がたびたび人気化した経緯がある。

■RSC <4664>  1,235円  +185 円 (+17.6%) 一時ストップ高

アール・エス・シー<4664>が大幅続伸。同社は警備事業を展開しており、ソフトバンクグループ<9984>傘下のソフトバンクロボティクスとAI警備ソリューションの共同推進を目的として資本・業務提携を実施している。米ブルームバーグ通信は17日、ソフトバンクGが米警備最大手のアライド・ユニバーサルの買収を検討していると報じた。協議はまだ初期段階にあるという。仮に買収が実現した場合、ソフトバンクG傘下企業との関係性を通じ、サービスの更なる成長が可能になるとの思惑が広がり、RSCに買いが集まったようだ。報道によると、ソフトバンクGによる買収総額は、負債を含めて300億ドル近くに上る可能性があるという。

株探ニュース

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