ゼンリンが後場急落、27年3月期損益予想を下方修正
ゼンリン<9474>が後場急落している。午後1時ごろに27年3月期の連結業績予想について、営業利益を36億円から22億円(前期比37.2%減)へ、最終利益を25億円から24億円(同12.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は660億円(同2.7%増)の従来見通しを据え置いた。Will Smart<175A>の連結子会社化による売上高の押し上げがある一方、プロダクトソリューション関連で新商材の市場投入の遅れやフロー商材の販売減少に加え、モビリティソリューション関連で自動車メーカーにおける車載システムの構成変化や生産及び開発計画変更の影響などを見込む。また、これらの減収や売上構成の変化による売上原価の増加などが利益を圧迫する。
同時に発表した9月中間期決算は、売上高285億900万円(前年同期比3.4%減)、営業損益17億6300万円の赤字(前年同期8300万円の黒字)、最終損益3億6500万円の赤字(同2億6000万円の黒字)だった。