富士通は急落、ハードウェアの部材コスト上昇などで9月中間期調整後営業益が6%減
富士通<6702>は急落している。29日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が1兆6263億5800万円(前年同期比3.8%増)、調整後営業利益が1139億6100万円(同6.1%減)、最終利益が825億8100万円(同68.5%減)だったとしており、嫌気した売りが膨らんでいる。
ハードウェアソリューションは売り上げが拡大したものの、システムプロダクトにおいて部材コスト上昇などが響き減益で着地。ユビキタスソリューションは前年にあったウィンドウズ10の更新需要の反動により、減収減益となった。なお、主力のサービスソリューションは増収増益だった。
最終利益については前年同期に1463億4100万円あった非継続事業からの中間利益が剥落。同社は前年同期に新光電気工業(長野市)の売却益を計上していた。