半導体関連株の売りが重荷となる一方、一部主力株への買いが相場を下支え/後場の投資戦略
日経平均 : 63095.11 (-195.00)
TOPIX : 3931.61 (-33.46)
[後場の投資戦略]
後場の日経平均株価は、半導体関連株の個別材料をにらみ、63000円台を挟んだ値動きが意識されよう。前場は東京エレクトロン<8035>が好業績見通しを背景に大きく買われた一方、キオクシアHD<285A>やSCREENホールディングス<7735>などには売りが集中し、同じ半導体関連でも方向感が分かれた。前週末の米国では半導体株指数が7%を超えて下落しており、米国株安の影響が続くかを確認する必要がある。中国で午前中に公表された10月の製造業購買担当者景気指数は52.0と前月の52.1から小幅に低下したものの、景気判断の節目である50を上回った。国内では住友商事<8053>や京セラ<6971>などの決算発表が予定されているほか、翌3日は文化の日で東京市場が休場となる。米国では日本時間3日未明に10月のISM製造業景況指数の公表を控え、休場前のポジション調整も相場の変動要因となる。
《AK》