リガクHDがカイ気配切り上げ、米オント・イノベーションとの資本・業務提携を材料視
リガク・ホールディングス<268A>がカイ気配を切り上げている。同社は21日、半導体ウエハー向けの検査・解析装置などを手掛ける米オント・イノベーション<ONTO>と資本・業務提携契約を締結すると発表。収益面でのポジティブな効果を期待した買いが入ったようだ。リガクHDの筆頭株主であるアトム・インベストメントが保有する株式の一部を、オント・イノベーションが取得する。株式譲渡は今年下半期に行う予定。オント・イノベーションによるリガクHDの議決権所有割合は27.00%となり、新たに筆頭株主となる見通し。アトム・インベストメントの議決権所有割合は42.03%から15.03%に低下する。リガクHDはオント・イノベーションとの協業範囲を拡大し、製品の補完関係を強化するとともに、次世代半導体向けの計測ソリューションの共同開発を推進。2030年にリガク製品で少なくとも3億ドル規模の新市場の創出を図る。
株探ニュース