キオクシアが後場上げ幅拡大、日銀利上げ「2人反対」でハト派色意識の半導体株物色
キオクシアホールディングス<285A>が後場に上げ幅を拡大している。日銀は18日まで開いた金融政策決定会合で、市場の大方の予想通り、政策金利を引き上げて1.25%とした。利上げは6月会合以来、3カ月ぶりとなる。浅田統一郎審議委員と佐藤綾野審議委員の2人が反対に回った。また、18日の会合には城内実経済財政相が出席した。全会一致での決定ではなく反対が2人となったことを受け、マーケットでは日銀の姿勢がハト派的とみる向きがあり、緩和的環境の継続を期待し、半導体関連株を物色する動きとなっている。なお、声明文では基調的な物価上昇率について、2%の物価安定目標を超えて上振れていくリスクがあると指摘。今後の政策運営に関し、経済・物価・金融情勢に応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく、といった言及もあり、総じてタカ派的だとする見方も市場には存在している。
株探ニュース