キオクシアが続急落、10~12月期最終利益予想に失望感
キオクシアホールディングス<285A>が続急落している。同社は前週末10月30日の取引終了後、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.4倍の4兆2471億5200万円、最終利益は同37倍の2兆1978億7100万円となった。あわせて10~12月期の業績予想を公表。売上高は前年同期比4.6倍の2兆5000億円、最終利益は同15倍の1兆3600億円とした。前四半期比では売上高は0.8%増、最終利益は0.3%増と微増にとどまっており、失望売りが優勢となった。
第3四半期の売り上げの一部について第2四半期に前倒しになった部分と、第4四半期にシフトする部分があり、結果として最終利益予想に関しては1兆6000億円弱とされる市場のコンセンサスを下振れした。想定為替レートは1ドル=157円。
また、キオクシアは9月30日を基準日として、中間配当で初配90円(株式分割前ベース)を実施すると公表した。4~9月期は生成AI用を中心としたデータセンター向け顧客の需要が旺盛に推移。平均販売単価の大幅な上昇や出荷量の増加、為替の改善なども寄与した。
株探ニュース