中部飼が後場上げ幅拡大し年初来高値更新、9月中間期最終益2.3倍で立会外での自社株買いも発表
中部飼料<2053>が後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。同社は30日午後2時、27年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.5%増の1127億8800万円、最終利益は同2.3倍の48億2400万円となった。大幅な増益で着地したほか、立会外での自社株買いの実施も発表。資本効率の向上につながる取り組みも評価される形となり、買いが集まったようだ。配合飼料価格と原材料価格の差が拡大し、利益を押し上げる要因となった。不動産売却益も発生し、最終利益の大幅増に寄与した。中部飼は30日終値にて、11月2日朝の東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT─3)において、110万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.83%)を上限とする自社株買いを実施する。取得総額の上限は26億円。株主還元の充実と資本効率の向上を図るため、一部の政策保有株主から取得する。
株探ニュース